帰ってきた刃の翼/Bladewing the Risen

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2008年2月22日 (金) 00:41時点におけるオカメ八目 (トーク | 投稿記録)による版
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Bladewing the Risen / 帰ってきた刃の翼 (3)(黒)(黒)(赤)(赤)
伝説のクリーチャー — ゾンビ(Zombie) ドラゴン(Dragon)

飛行
帰ってきた刃の翼が戦場に出たとき、あなたの墓地にあるドラゴン(Dragon)・パーマネント・カード1枚を対象とし、それを戦場に戻してもよい。
(黒)(赤):ドラゴン・クリーチャーは、ターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。

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解説

刃の翼ロリックス/Rorix Bladewingが、何らかの理由で復活した姿。

肉体が朽ちたせいか速攻を失ってはいるものの、ドラゴンリアニメイト及びパンプアップさせる能力は中々に強力。 もっとも、パンプアップの方はにドラゴンがそれなりの数居る事が前提だが。

利用

リアニメイト騙し討ち/Sneak Attackと組み合わせればお得感いっぱい。

ルール

また、そのレジェンド・ルールとの相互関係により、ループが発生する。

内容は以下の通り。
  1. 1体目の刃の翼が場に出て、その能力(Aとする)が誘発する。
  2. Aによって2体目の刃の翼を場に出し、能力Bを誘発する。
  3. プレイヤー優先権を得る前に状況起因効果がチェックされ、2体の刃の翼が墓地におかれる。
  4. 状況起因効果のチェックの後に先ほど誘発した能力Bがスタックに乗るので、墓地にある2体の刃の翼の片方を対象に選ぶ。
  5. Bによって墓地にある刃の翼1体が場に戻り、能力が誘発する。(以下繰り返し)

その他

を盗られたのに飛行を失っていないのは、元々2組の翼を持っていたためか。

以前はクリーチャー・タイプゾンビを持っておらず、そのため名前が「蘇った」ではなく「帰ってきた」なのだろう(要は死んでいない)と解釈されることもあった。

名前は、特撮「帰ってきたウルトラマン」の本歌取りでもある。 そのため、一部では「帰ってきたウルトラマン」の主役のウルトラマンの名前「ウルトラマンジャック」から、「ロリックスジャック」という俗称で呼ばれることも。

ちなみに彼は帰ってくる際に、体中の至る所を盗られている。→ドラゴンエンチャント

体のパーツをすべて取り戻すと(これにドラゴンエンチャントを全て付けると)こんな感じである。

非公式/非実在カード

帰ってきた刃の翼/Bladewing the Risen (3)(黒)(黒)(赤)(赤)
伝説のクリーチャー - ゾンビ(Zombie) ドラゴン(Dragon)

飛行、警戒、トランプル、速攻、畏怖
帰ってきた刃の翼が場に出たとき、あなたの墓地にあるドラゴン(Dragon)・パーマネント・カード1枚を対象とし、それを場に戻してもよい。
(赤):帰ってきた刃の翼は、ターン終了時まで+1/+0の修整を受ける。
(黒)(赤):すべてのドラゴンは、ターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。

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なお、帰ってくる際に刃の翼の虜/Bladewing's Thrallを乗せて(乗られて?)帰ってきたようだ。ちなみに、こちらもゾンビである。

参考

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