威厳あるカラカル/Regal Caracal

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[[猫]]の[[ロード (俗称)|ロード]]。[[あなた]]の猫に+1/+1の[[修整]]と[[絆魂]]を与える。さらに[[ETB]]で[[訓練されたカラカル/Trained Caracal]]と同性能の[[トークン]]を2体[[生成]]する。
  
[[本体]]とトークンを合わせて5[[マナ]]で7点の[[クロック]]になり、[[単体除去]]では対処しきれないため、これだけで使ってもそれなりに強い。他に猫がいればさらに強力になるが、登場時の[[スタンダード]]で使える猫は[[白]]より[[緑]]に多い。[[緑白]]の猫[[デッキ]]を組むのもありか。[[スタンダード]]では[[アモンケット]]発売直前に、[[猫]]であり[[CIP]]を持つこのカードと相性の良い[[守護フェリダー/Felidar Guardian]]が[[禁止カード]]になってしまったのが残念。
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[[本体]]とトークンを合わせて5[[マナ]]で7点の[[クロック]]になり、[[単体除去]]では対処しきれないため、これだけで使ってもそれなりに強い。他に猫がいればさらに強力になるが、登場時の[[スタンダード]]で使える猫は[[白]]より[[緑]]に多い。[[緑白]]の猫[[デッキ]]を組むのもありか。[[スタンダード]]では[[アモンケット]]発売直前に、[[猫]]であり[[ETB]]を持つこのカードと相性の良い[[守護フェリダー/Felidar Guardian]]が[[禁止カード]]になってしまったのが残念。
  
 
[[スタンダード]]では、[[青白コントロール/スタンダード/戦乱のゼンディカー・ブロック+イニストラードを覆う影ブロック+カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック期|青白コントロール]]の[[サイドボード]]に採用されるほか、[[白黒トークン|トークンデッキ]]や[[白単色デッキ]]での実績もある。
 
[[スタンダード]]では、[[青白コントロール/スタンダード/戦乱のゼンディカー・ブロック+イニストラードを覆う影ブロック+カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック期|青白コントロール]]の[[サイドボード]]に採用されるほか、[[白黒トークン|トークンデッキ]]や[[白単色デッキ]]での実績もある。

2019年1月15日 (火) 03:35時点における版


Regal Caracal / 威厳あるカラカル (3)(白)(白)
クリーチャー — 猫(Cat)

あなたがコントロールする他の猫(Cat)は+1/+1の修整を受けるとともに絆魂を持つ。
威厳あるカラカルが戦場に出たとき、絆魂を持つ白の1/1の猫クリーチャー・トークンを2体生成する。

3/3

ロードあなたの猫に+1/+1の修整絆魂を与える。さらにETB訓練されたカラカル/Trained Caracalと同性能のトークンを2体生成する。

本体とトークンを合わせて5マナで7点のクロックになり、単体除去では対処しきれないため、これだけで使ってもそれなりに強い。他に猫がいればさらに強力になるが、登場時のスタンダードで使える猫はよりに多い。緑白の猫デッキを組むのもありか。スタンダードではアモンケット発売直前に、でありETBを持つこのカードと相性の良い守護フェリダー/Felidar Guardian禁止カードになってしまったのが残念。

スタンダードでは、青白コントロールサイドボードに採用されるほか、トークンデッキ白単色デッキでの実績もある。

  • これ自身は絆魂を持たないことに注意。
  • 生成されるトークンはもとから絆魂を持っているので、1つ目の能力により二重に絆魂を持つことになる。ただし、絆魂は重複しても意味はない。

開発秘話

猫のロードには過去に黄金の若人ラクシャ/Raksha Golden Cubが存在していたが、ロードとしては使い勝手が悪く、より強力な猫のロードを作ることは長年の目標であった。古代エジプト人は猫を神聖視しており、エジプトをモチーフとしたアモンケットは猫のロードを作る絶好の機会だったため、威厳あるカラカルが作られるに至った。当初は本体は猫ではなく人間で、絆魂を与える能力は持っていなかった[1]

脚注

  1. Amonkhet Talking, Part 3/『アモンケット』語り その3(Making Magic 2017年5月8日 Mark Rosewater著)

参考

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