大嵐の咆哮、スラスタ/Thrasta, Tempest's Roar

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Thrasta, Tempest's Roar / 大嵐の咆哮、スラスタ (10)(緑)(緑)
伝説のクリーチャー — 恐竜(Dinosaur)

この呪文を唱えるためのコストは、これ以外でこのターンに唱えられた呪文1つにつき(3)少なくなる。
トランプル、速攻
プレインズウォーカー越えトランプル(このクリーチャーは余剰の戦闘ダメージを、これが攻撃しているプレインズウォーカーのコントローラーに与えることができる。)
大嵐の咆哮、スラスタがこのターンに戦場に出たのであるかぎり、これは呪禁を持つ。

7/7

速攻と1ターン限りの呪禁を持つファッティトランプルプレインズウォーカー越えトランプルも持つためチャンプブロックを許さず、プレインズウォーカーを落とした上で本体にも無駄なくダメージを叩き込める。

12マナ重いものの、同じターンに唱え呪文1つにつき3マナ減少するため、2マナ以下の呪文が実質マナ加速としてカウントできる。統率者に指定した場合、食物連鎖/Food Chain無限マナ

  • プレインズウォーカー越えトランプルの定義ではトランプルの機能をすべて包含しているため、スラスタのルール文章に通常のトランプルがなかったとしてもカードの挙動は変わらない。初登場の変種キーワード能力であるため、分かりやすさを優先したのかもしれない。

[編集] ストーリー

スラスタ/Thrastaは、何処かの次元/Planeに棲む恐竜イラスト1イラスト2)。

スラスタは終わりなき嵐が取り巻く次元に棲んでいる。嵐が最も激しい夜には、スラスタは近くの高地に姿を現す。稲妻に打たれるために。その稲妻は消滅しない――代わりに、それはスラスタの皮膚の上でバチバチと弾け、この巨大な恐竜を充電する。嵐の力ではち切れそうになったスラスタは、同胞を探しに出かけては戦いを挑む。森を破壊し、大地そのものの基礎を揺るがすような戦いだ。スラスタの野望は、いつの日か同胞全員を追い出し、森全体の頂点捕食者になることだ。

[編集] 登場作品・登場記事

[編集] 参考

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