均等化/Even the Odds

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白にいくつか存在する[[クリーチャー]]・[[トークン]]製造[[インスタント]]。[[急報/Raise the Alarm]]が1マナ増えてさらに1体[[トークン]]が出るようになったが、[[カード・アドバンテージ]]の面で有利すぎると判断されたのか使用に関して制限がなされている。
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[[白]]にいくつか存在する[[クリーチャー]]・[[トークン]]製造[[インスタント]]。[[急報/Raise the Alarm]]が1[[マナ]]増えてさらに1体トークンが出るようになったが、[[カード・アドバンテージ]]の面で有利すぎると判断されたのか使用に関して制限がなされている。
  
[[コスト]]と出てくる[[クリーチャー]]・[[トークン]]の数で比較するなら[[要撃/Waylay]]と同じ。よって[[天界の十字軍/Celestial Crusader]]や[[隆盛なる勇士クロウヴァクス/Crovax, Ascendant Hero]]などの全体強化と組み合わせればかつての[[ホワイト・ライトニング]]と同様に3[[マナ]]6点ないしは9点のハイコストパフォーマンスのカードとして使用できる。
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[[コスト]]と出てくる[[クリーチャー]]・[[トークン]]の数で比較するなら[[要撃/Waylay]]と同じ。よって[[天界の十字軍/Celestial Crusader]]や[[隆盛なる勇士クロウヴァクス/Crovax, Ascendant Hero]]などの[[全体強化]]と組み合わせればかつての[[ホワイト・ライトニング]]と同様に3[[マナ]]6点ないしは9点のハイ[[コスト・パフォーマンス]]の[[カード]]として使用できる。
  
*使用に関しての制限は[[ドルイドの誓い/Oath of Druids]]と同じ、つまり[[クリーチャー]]の数を均等化する[[呪文]]というわけだ。
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*クリーチャーの数をチェックするのは[[唱える]]ときだけ。[[解決]]時に条件を満たしていなくても特に問題はない。
*後にソーサリーでライフ回復効果のついた[[機を見た援軍/Oath of Druids]]が登場した。
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*同じく3マナで3体のトークンを生み出せる[[幽体の行列/Spectral Procession]][[シャドウムーア]]で登場してしまい、影が薄くなった。インスタントであり[[コンバット・トリック]]などに使える強みで差別化したい。
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*後の[[基本セット2012]]で、似た性質の[[機を見た援軍/Timely Reinforcements]]が登場。「いずれかの[[対戦相手]]」と([[多人数戦]]時にしか関係ないとはいえ)条件が緩くなった点、唱える際の制限でなく解決時にチェックする点が大きく異なる。
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*「均等化」という割には、使用後のクリーチャーの数が常に均等になるわけではない。「Even the Odds」は砕いて訳せば「これで対等だぜ」ぐらいの意味。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/1340 Odd Soldiers for an Even Fight]([[WotC]], Magic Arcana)
 
*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/1340 Odd Soldiers for an Even Fight]([[WotC]], Magic Arcana)
 
*[[カード個別評価:未来予知]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:未来予知]] - [[アンコモン]]

2012年4月13日 (金) 09:51時点における最新版


Even the Odds / 均等化 (2)(白)
インスタント

この呪文は、あなたが各対戦相手より少ない数のクリーチャーをコントロールしている場合にのみ唱えられる。
白の1/1の兵士(Soldier)クリーチャー・トークンを3体生成する。


にいくつか存在するクリーチャートークン製造インスタント急報/Raise the Alarmが1マナ増えてさらに1体トークンが出るようになったが、カード・アドバンテージの面で有利すぎると判断されたのか使用に関して制限がなされている。

コストと出てくるクリーチャートークンの数で比較するなら要撃/Waylayと同じ。よって天界の十字軍/Celestial Crusader隆盛なる勇士クロウヴァクス/Crovax, Ascendant Heroなどの全体強化と組み合わせればかつてのホワイト・ライトニングと同様に3マナ6点ないしは9点のハイコスト・パフォーマンスカードとして使用できる。

  • クリーチャーの数をチェックするのは唱えるときだけ。解決時に条件を満たしていなくても特に問題はない。
  • 同じく3マナで3体のトークンを生み出せる幽体の行列/Spectral Processionシャドウムーアで登場してしまい、影が薄くなった。インスタントでありコンバット・トリックなどに使える強みで差別化したい。
  • 後の基本セット2012で、似た性質の機を見た援軍/Timely Reinforcementsが登場。「いずれかの対戦相手」と(多人数戦時にしか関係ないとはいえ)条件が緩くなった点、唱える際の制限でなく解決時にチェックする点が大きく異なる。
  • 「均等化」という割には、使用後のクリーチャーの数が常に均等になるわけではない。「Even the Odds」は砕いて訳せば「これで対等だぜ」ぐらいの意味。

[編集] 参考

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