光輝王の野心家/Luminarch Aspirant

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2021年12月4日 (土) 12:35時点におけるPalmatumn (トーク | 投稿記録)による版
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Luminarch Aspirant / 光輝王の野心家 (1)(白)
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)

あなたのターンの戦闘の開始時に、あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。それの上に+1/+1カウンターを1個置く。

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自分戦闘フェイズ開始時にクリーチャー1体に+1/+1カウンターを置く人間クレリック

任意のクリーチャーを育てられるだけでなく、自身に置くだけで唱えたターン中に2/2の及第点に、攻撃する頃には3/3になり、以降も勝手に育ち続けるという、2マナクリーチャーとして単純に強力な性能を持つ。当然、リミテッドでは放置すれば敗北必至のボムレア

登場時のスタンダードでは、白単アグロセレズニア・カウンターで採用される。特に後者における議事会の導師/Conclave Mentorとのシナジーは強烈。環境におけるの基本的除去が無情な行動/Heartless Actなので、除去耐性をバラまく対コントロールデッキ性能としての側面も強い。ローテーション後も白単アグロトップメタの地位を支える1枚として活躍する。

MTGアリーナにおける再調整


Luminarch Aspirant / 光輝王の野心家 (1)(白)
クリーチャー — 人間(Human)・クレリック(Cleric)

あなたの終了ステップの開始時に、あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。それの上に+1/+1カウンターを1個置く。

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2021年12月9日、Magic: The Gathering Arenaにおいて、アルケミーの実装と同時にアルケミーとヒストリックで使用できるカードに再調整が行われた[1]。特に1マナ域のクリーチャーからの光輝王の野心家の展開によるゲームへの影響が大きかったため、戦闘開始時ではなく終了ステップにカウンターを置くよう下方修正された。

参考

  1. Alchemy Rebalancing Philosophy/アルケミーにおける再調整の理念(Daily MTG 2021年12月2日)
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