修練者の相棒/Initiate's Companion

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[[リミテッド]]で[[督励]]でアンタップできなくなったクリーチャーをサポートするのが主な使い道だろう。単独でも[[攻撃]]が[[通し|通れ]]ば自分をアンタップできるため、[[警戒]]持ちのように働くことができる。
 
[[リミテッド]]で[[督励]]でアンタップできなくなったクリーチャーをサポートするのが主な使い道だろう。単独でも[[攻撃]]が[[通し|通れ]]ば自分をアンタップできるため、[[警戒]]持ちのように働くことができる。
  
ただし[[回避能力]]がなく[[タフネス]]が1しかないため相手クリーチャーに[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]されて相打ちになってしまう可能性も高い。また[[アモンケット]]では[[-1/-1カウンター]]使うカードが多い点も少々厳しいものがある。
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ただし[[回避能力]]がなく[[タフネス]]が1しかないため相手クリーチャーに[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]されて相打ちになってしまう可能性も高い。その点で[[アン一門の壊し屋/Ahn-Crop Crasher]]は督励持ちの中でも相性が良いと言える。
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ただし[[アモンケット]]では[[-1/-1カウンター]]使うカードが多いのも少々厳しい点である。
 
*{{Gatherer|id=426876}}を見る限り、猫と言ってもイエネコではなく[[Wikipedia:ja:サーバル|サーバル]]がモデルのようだ。サーバルはネコ科の動物で、アフリカのサバンナに生息する。[[アモンケット/Amonkhet]]のモデルとなった古代エジプトでは南部のヌビア地方から北部に輸入されていた。神聖な動物と見なされると同時に、有力者の間では珍しいペットとして飼育されていた。
 
*{{Gatherer|id=426876}}を見る限り、猫と言ってもイエネコではなく[[Wikipedia:ja:サーバル|サーバル]]がモデルのようだ。サーバルはネコ科の動物で、アフリカのサバンナに生息する。[[アモンケット/Amonkhet]]のモデルとなった古代エジプトでは南部のヌビア地方から北部に輸入されていた。神聖な動物と見なされると同時に、有力者の間では珍しいペットとして飼育されていた。
  
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*[[アモンケット/Amonkhet#修練者/Initiate|修練者/Initiate]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[アモンケット/Amonkhet#修練者/Initiate|修練者/Initiate]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[カード個別評価:アモンケット]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:アモンケット]] - [[コモン]]
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*[[カード個別評価:Jumpstart]] - [[コモン]]
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*[[カード個別評価:アモンケットリマスター]] - [[コモン]]

2020年8月29日 (土) 12:04時点における最新版


Initiate's Companion / 修練者の相棒 (1)(緑)
クリーチャー — 猫(Cat)

修練者の相棒がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、クリーチャー1体か土地1つを対象とし、それをアンタップする。

3/1

サボタージュ能力クリーチャー土地アンタップできる

リミテッド督励でアンタップできなくなったクリーチャーをサポートするのが主な使い道だろう。単独でも攻撃通れば自分をアンタップできるため、警戒持ちのように働くことができる。

ただし回避能力がなくタフネスが1しかないため相手クリーチャーにブロックされて相打ちになってしまう可能性も高い。その点でアン一門の壊し屋/Ahn-Crop Crasherは督励持ちの中でも相性が良いと言える。 ただしアモンケットでは-1/-1カウンター使うカードが多いのも少々厳しい点である。

  • イラストを見る限り、猫と言ってもイエネコではなくサーバルがモデルのようだ。サーバルはネコ科の動物で、アフリカのサバンナに生息する。アモンケット/Amonkhetのモデルとなった古代エジプトでは南部のヌビア地方から北部に輸入されていた。神聖な動物と見なされると同時に、有力者の間では珍しいペットとして飼育されていた。

[編集] 参考

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