ルアゴイフ/Lhurgoyf

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1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
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Lhurgoyf / ルアゴイフ (2)(緑)(緑)
クリーチャー — ルアゴイフ(Lhurgoyf)

ルアゴイフのパワーはすべての墓地にあるクリーチャー・カードの数に等しく、そのタフネスはその数に1を加えた点数に等しい。

*/1+*

すべての墓地クリーチャーカードの数のパワーとそれ+1のタフネスをもつクリーチャーゲーム終盤になるとそこそこでかくなる。 アーナム・ジン/Erhnam Djinn等を考えると4/5以上になれば結構なコスト・パフォーマンスになると言える。 出した後も墓地送りのクリーチャーで巨大化していくので、一種の吸血能力のようにも振舞う。 4マナと言うのもウィニーマナカーブにギリギリ投入可能なラインであり、よく息切れしてきたタイミングで降臨していた。

問題はいくらデカくなってもこれ単体では回避能力除去耐性も無い点。フィニッシャーを任せるには幾分隙があると言わざるを得ないだろう。 マナ加速を併用した高速召喚の意味がほぼ無いのも、にとってはやや勿体無い。 とは言えツボに嵌って相手を蹂躙していく爆発力があるのもまた事実である。


フレイバー・テキストが有名。 しまった!逃げろ、ハンス!ルアゴイフだ!         ― サッフィー・エリクスドッターの最期の言葉

なお、「サッフィー・エリクスドッター」は女性の名前であり、したがって言葉遣いが適切でない誤訳であることも有名である。 (性格にもよるので一概に誤訳とも言えないが) そのため、この台詞そのままをカードにしたアンヒンジドAch! Hans, Run!の準公式訳は「ああ! ハンス、逃げて!」と女性風になっている。

  • 第9版再録されることになればフレイバー・テキストが修正される」との噂があったが、残念ながら再録はされなかった。

関連カード

参考

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