ミシュラのアンク/Ankh of Mishra

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
1行: 1行:
 
{{#card:Ankh of Mishra}}
 
{{#card:Ankh of Mishra}}
  
[[第6版]][[再録]]された時は[[アンクタイド]]の[[キーカード]]として活躍した1枚。上手く活用すれば、[[無色]]の[[ダメージソース]]として相手を苦しめる。
+
[[土地]]の展開を阻害する[[アーティファクト]][[あなた|自分]]にも被害は及ぶが、上手く活用すれば[[無色]]の[[ダメージソース]]として相手を苦しめる。
  
*初期の酷い組み合わせとして[[暗黒の儀式/Dark Ritual]]から[[黒の万力/Black Vise]]と一緒に出すパターンがあった。[[金澤尚子]]氏の漫画にちらっと出ている。
+
黎明期では、[[暗黒の儀式/Dark Ritual]]から[[黒の万力/Black Vise]]とこれを一緒に出す[[プレイング]]が知られていた。このプレイングは[[金澤尚子]]の漫画でもちらっと出ている。
*第6版まで[[皆勤賞]]だったが、残念なことに[[第7版]]以降再録はない。
+
 
*アンクとは古代エジプトで用いられた「生命」の象徴図像であり、エジプト十字とも呼ばれる。かの有名なツタンカーメン王の名前にも使用されている(Tut-''ankh''-amen「アメンの生ける姿」)由緒正しい図形なのだ。
+
[[第6版]]で[[再録]]された時は、[[ネメシス]]で登場した[[パララクスの潮流/Parallax Tide]]との[[コンボ]][[アンクタイド]]の[[キーカード]]として活躍した。
*[[第5版]]{{日本語画像|Ankh of Mishra~5ED|イラスト}}は、イスラムのモスクのような建物である。
+
 
 +
[[フェッチランド]]に対しても高い効果を発揮する。ショックランドがあった頃の[[エクステンデッド]]環境に存在しなかったころが悔やまれる。
 +
 
 +
*第6版まで[[皆勤賞]]だったが、[[第7版]]以降は再録されていない。
 +
*[[Wikipedia:ja:アンク|アンク]]とは古代エジプトで用いられた「生命」の象徴図像であり、エジプト十字とも呼ばれる。かの有名なツタンカーメン王の名前にも使用されている(Tut-''ankh''-amen「アメンの生ける姿」)由緒正しい図形である。
 +
*[[第5版]]([[第6版]])の{{Gatherer|id=3760|イラスト}}は、イスラムのモスクのような建物である。
 
*[[神河物語]]では、[[クリーチャー]]版の[[罰する者、ゾーズー/Zo-Zu the Punisher]]が登場した。
 
*[[神河物語]]では、[[クリーチャー]]版の[[罰する者、ゾーズー/Zo-Zu the Punisher]]が登場した。
*[[フェッチランド]]+[[ショックランド]]主体の2005〜2006年頃の[[エクステンデッド]][[環境]]に存在しなかったのが残念。
+
*[[Limited Edition]]版は[[Gatherer]]のIDが1である({{Gatherer|id=1|Gathererのページ}})。
*[[Limited Edition]]のものは、[[Gatherer]]のIDが1である。[http://gatherer.wizards.com/Pages/Card/Details.aspx?multiverseid=1 http://gatherer.wizards.com/Pages/Card/Details.aspx?multiverseid=1]
+
  
 
==参考==
 
==参考==

2011年6月16日 (木) 22:36時点における版


Ankh of Mishra / ミシュラのアンク (2)
アーティファクト

土地が1つ戦場に出るたび、ミシュラのアンクはその土地のコントローラーに2点のダメージを与える。


土地の展開を阻害するアーティファクト自分にも被害は及ぶが、上手く活用すれば無色ダメージソースとして相手を苦しめる。

黎明期では、暗黒の儀式/Dark Ritualから黒の万力/Black Viseとこれを一緒に出すプレイングが知られていた。このプレイングは金澤尚子の漫画でもちらっと出ている。

第6版再録された時は、ネメシスで登場したパララクスの潮流/Parallax Tideとのコンボアンクタイドキーカードとして活躍した。

フェッチランドに対しても高い効果を発揮する。ショックランドがあった頃のエクステンデッド環境に存在しなかったころが悔やまれる。

参考

QR Code.gif