ヘリオッドの高潔の聖堂/Hall of Heliod's Generosity

提供：MTG Wiki

クリーチャーを戻すヴォルラスの要塞/Volrath's Stronghold、アーティファクトを戻すアカデミーの廃墟/Academy Ruinsに続く、エンチャントを回収する伝説の土地。

クリーチャーやアーティファクトに比べるとエンチャントは自力で墓地に落としにくく、（英雄譚などの例外はあるものの）対戦相手からの妨害に対する保険に留まらず活用するには一工夫必要。 色が変わってしまうが、黒に多い死の重み/Dead Weightなどのマイナス修正を与えるエンチャントは繰り返し使える除去となって相性がよい。

エンチャントレスデッキに少し挿すとバックアップとして良い働きをする。ドローが止まるというデメリットも、エンチャントレスの強力なドロー能力でカバー可能。

• ストーリー上のヘリオッド/Heliodの振る舞いからすると、なかなか皮肉の利いた名前の土地である。

関連カード

(１)(Ｍ),(Ｔ)の起動コストで、墓地にある特定のカード・タイプのカード1枚をライブラリーの一番上に戻す起動型能力を持つ伝説の土地カード。

• ヘリオッドの高潔の聖堂/Hall of Heliod's Generosity（エンチャント）
• アカデミーの廃墟/Academy Ruins（アーティファクト）
• ヴォルラスの要塞/Volrath's Stronghold（クリーチャー）

参考

• ヘリオッド/Heliod（背景世界/ストーリー用語）
• カード個別評価：モダンホライゾン - レア