ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader

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[[ミラディン/Mirrodin]]陣営の濃い[[赤]]・[[白]]に対する[[プロテクション]]と[[先制攻撃]]、[[感染]]を併せ持つ[[クリーチャー]]。[[ミラディンの十字軍/Mirran Crusader]]と対を成す。
 
[[ミラディン/Mirrodin]]陣営の濃い[[赤]]・[[白]]に対する[[プロテクション]]と[[先制攻撃]]、[[感染]]を併せ持つ[[クリーチャー]]。[[ミラディンの十字軍/Mirran Crusader]]と対を成す。
  
プロテクションにより白の[[単体除去]]や赤の[[全体火力]]が効かず、さらに自身が[[黒]]いので黒の単体除去にも強く、[[除去耐性]]はかなり高い部類に入る。
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プロテクションにより白の[[単体除去]]や赤の[[全体火力]]が効かず、さらに自身が[[黒]]いので[[恐怖/Terror]]系も効かないため、[[除去耐性]]はかなり高い部類に入る。
  
 
また[[先制攻撃]]と[[感染]]の組み合わせは先に相手のクリーチャーを弱体化させられるので相性がよく、(先制攻撃や二段攻撃を持たない)クリーチャーに対しては実質2/4のように振る舞える。上記の除去耐性とあわせて、非常に防御力の高いクリーチャーといえる。さらに感染の特性上、プレイヤーに対しての打撃力も高い。
 
また[[先制攻撃]]と[[感染]]の組み合わせは先に相手のクリーチャーを弱体化させられるので相性がよく、(先制攻撃や二段攻撃を持たない)クリーチャーに対しては実質2/4のように振る舞える。上記の除去耐性とあわせて、非常に防御力の高いクリーチャーといえる。さらに感染の特性上、プレイヤーに対しての打撃力も高い。
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黒を中心とした感染[[デッキ]]の主力。[[青黒コントロール#ゼンディカー・ブロック+ミラディンの傷跡ブロック期|青黒コントロール]]などの非感染デッキにおいても、赤系・白系の[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]への対策として[[サイドボード]]に[[積む|積ま]]れることがある。強力な[[ブロッカー]]となるだけでなく、状況次第では[[毒カウンター|毒殺]]を狙うことも。
 
黒を中心とした感染[[デッキ]]の主力。[[青黒コントロール#ゼンディカー・ブロック+ミラディンの傷跡ブロック期|青黒コントロール]]などの非感染デッキにおいても、赤系・白系の[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]への対策として[[サイドボード]]に[[積む|積ま]]れることがある。強力な[[ブロッカー]]となるだけでなく、状況次第では[[毒カウンター|毒殺]]を狙うことも。
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*通称「ファイクル」。「φクル」と書かれることもある。
 
*通称「ファイクル」。「φクル」と書かれることもある。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:ミラディン包囲戦]] / ファイレクシア陣営 - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:ミラディン包囲戦]] / ファイレクシア陣営 - [[レア]]

2012年5月8日 (火) 08:22時点における版


Phyrexian Crusader / ファイレクシアの十字軍 (1)(黒)(黒)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) ゾンビ(Zombie) 騎士(Knight)

先制攻撃、プロテクション(赤)、プロテクション(白)
感染(このクリーチャーは、クリーチャーに-1/-1カウンターの形でダメージを与え、プレイヤーに毒(poison)カウンターの形でダメージを与える。)

2/2

ミラディン/Mirrodin陣営の濃いに対するプロテクション先制攻撃感染を併せ持つクリーチャーミラディンの十字軍/Mirran Crusaderと対を成す。

プロテクションにより白の単体除去や赤の全体火力が効かず、さらに自身がいので恐怖/Terror系も効かないため、除去耐性はかなり高い部類に入る。

また先制攻撃感染の組み合わせは先に相手のクリーチャーを弱体化させられるので相性がよく、(先制攻撃や二段攻撃を持たない)クリーチャーに対しては実質2/4のように振る舞える。上記の除去耐性とあわせて、非常に防御力の高いクリーチャーといえる。さらに感染の特性上、プレイヤーに対しての打撃力も高い。

感染の性質上、装備品との相性は良い。特に肉体と精神の剣/Sword of Body and Mindまたは饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famineを装備した時の攻撃力、防御力はまさに驚異。

黒を中心とした感染デッキの主力。青黒コントロールなどの非感染デッキにおいても、赤系・白系のビートダウンへの対策としてサイドボード積まれることがある。強力なブロッカーとなるだけでなく、状況次第では毒殺を狙うことも。

  • 通称「ファイクル」。「φクル」と書かれることもある。

参考

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