ジャングル・ライオン/Jungle Lion

提供：MTG Wiki

緑の速攻型クリーチャー。白のサバンナ・ライオン/Savannah Lionsには敵わないが、それに準ずるかなりの高性能ウィニー。野生の犬/Wild Dogsやジャッカルの仔/Jackal Pupといったものと比べるとデメリットが軽く使いやすい。

収録がポータルのみという致命的な欠点をかかえていたので、これまではカジュアルプレイ以外で活躍する事はなかったが、2005年10月20日からエターナルでポータルが解禁されたことによって、ストンピィでようやく日の目を見ることができた。

もっとも、リミテッドでは今ひとつと言って良いだろう。Masters Edition 3のドラフトはそれほど高速環境ではない上、全体的にサイズが大きく、さらに複数のティムが存在するため。

• ポータルにはクリーチャー・タイプが存在しなかったが、のちに猫のクリーチャー・タイプを獲得した。
  • クリーチャー・タイプがなかった頃は、当時NetRepのStephen D'Angeloによって「ポータル外ではライオンとして扱う」という裁定が出されていた（参考）。

異界月にて実質上位互換のケッシグをうろつくもの/Kessig Prowlerが登場した。

参考

• カード個別評価：ポータル - コモン
• カード個別評価：Masters Edition 3 - コモン2