ならず者

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2009年2月23日 (月) 03:58時点における124.255.151.126 (トーク) - whois による版
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ならず者/Rogueは、クリーチャー・タイプの1つで、職業に当たる。

「迷惑をかける」ような能力カードが多いが、ストーリーの登場キャラクターの雰囲気に合わせているものもある。言葉の意味は「はぐれ者」に近く、例えばカード名の"rogue"ははぐれカヴー/Rogue Kavuなどと訳される。


Merfolk Looter / マーフォークの物あさり (1)(青)
クリーチャー — マーフォーク(Merfolk) ならず者(Rogue)

(T):カードを1枚引き、その後カードを1枚捨てる。

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Oona's Blackguard / ウーナの黒近衛 (1)(黒)
クリーチャー — フェアリー(Faerie) ならず者(Rogue)

飛行
あなたがコントロールする他の各ならず者(Rogue)クリーチャーは、その上に追加の+1/+1カウンターが1個置かれた状態で戦場に出る。
あなたがコントロールする、+1/+1カウンターが置かれたクリーチャー1体が、プレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーはカードを1枚捨てる。

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初出はミラディン。それ以降も登場し続け、コンフラックスまでで2枚の反転カードと10枚の伝説のクリーチャーがある。

にもっとも多く、その友好色であるが続き、では少数派。ただしアンヒンジドに限っては、収録されている4枚のならず者の内2枚は白。黒には存在しない。なお最近では、マーフォークの物あさり/Merfolk Looterを始めとするルーター能力持ちのクリーチャーの多くが、このタイプである。

かつては、ならず者共通の能力・デザインなどは無く、単なる雰囲気づけのようなものであった。その後モーニングタイドでこれらのタイプがクローズアップされ、独自の能力である徘徊や、部族アーティファクト外套と短剣/Cloak and Daggerなど、部族デッキを組めるだけのカード・プールが揃えられた。

  • 2007年9月のオラクル改訂でいくつかのクリーチャー・タイプがこれに統合された。
  • ローグと呼ばれる一連のデッキとは関係ない。

参考

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