こそこそ歩くスカージ/Slinking Skirge

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1[[マナ]][[重い|重く]]なった代わりに[[カード]]を引けるようになった、[[薄暮のインプ/Dusk Imp]]および[[残忍な影/Feral Shadow]]。
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1[[マナ]][[重い|重く]]なった代わりに[[カード]]を[[引く|引ける]]ようになった、[[薄暮のインプ/Dusk Imp]]および[[残忍な影/Feral Shadow]]。
  
さすがに[[構築]]向きではないが、[[リミテッド]]では殴って良し、[[コンバット・トリック]]や[[除去]]回避で死んで良しの便利な[[クリーチャー]]である。
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[[構築]]向きではないが、[[リミテッド]]では殴って良し、[[コンバット・トリック]]や[[除去]]回避で死んで良しの便利な[[クリーチャー]]である。
 
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*歩くのか[[飛行|飛ぶ]]のかよくわからない。「slink」は一般的な英和辞典で調べると確かに「こそこそ歩く」と載っているが、本来は「こそこそ移動する」と言った意味合いで、その移動手段についての限定はない。
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==関連カード==
 
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===サイクル===
 
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{{サイクル/ウルザズ・デスティニーの場からサイクリングするカード}}
 
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==ストーリー==
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この[[スカージ/Skirge]]は[[ラース/Rath]]の[[ダヴォール/Davvol]]が奨励した[[ファイレクシア/Phyrexia]]の[[クリーチャー]]の1種であり、優れた歩哨になる上に、味付けすれば食べても旨いとされる({{Gatherer|id=15786}})。[[生け贄に捧げる]]ことで利得が生じるのは食料とされたためであろう。
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[[カード名]]を見ると、「Slinking」が「こそこそ歩く」と訳されているが、本来「slink」は「こっそりあるいは密かに移動する」の意で必ずしも移動手段は「歩き」に限定されない。更に、これ自身が[[飛行]]を持つことから、この'''Slinking Skirge'''は「こそこそ'''動く'''スカージ」くらいの意味合いと捉えた方が無理が無い。
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[スカージ/Skirge]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
 
*[[カード個別評価:ウルザズ・デスティニー]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:ウルザズ・デスティニー]] - [[コモン]]
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__NOTOC__

2009年9月1日 (火) 01:08時点における版


Slinking Skirge / こそこそ歩くスカージ (3)(黒)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) インプ(Imp)

飛行
(2),こそこそ歩くスカージを生け贄に捧げる:カードを1枚引く。

2/1

1マナ重くなった代わりにカード引けるようになった、薄暮のインプ/Dusk Impおよび残忍な影/Feral Shadow

構築向きではないが、リミテッドでは殴って良し、コンバット・トリック除去回避で死んで良しの便利なクリーチャーである。

関連カード

サイクル

ウルザズ・デスティニーの「戦場からサイクリングする」というコンセプトで作られたカードサイクル。この能力自体はこれ以前にも記憶術のスリヴァー/Mnemonic Sliverなどに使われている。

ストーリー

このスカージ/Skirgeラース/Rathダヴォール/Davvolが奨励したファイレクシア/Phyrexiaクリーチャーの1種であり、優れた歩哨になる上に、味付けすれば食べても旨いとされる(イラスト)。生け贄に捧げることで利得が生じるのは食料とされたためであろう。

カード名を見ると、「Slinking」が「こそこそ歩く」と訳されているが、本来「slink」は「こっそりあるいは密かに移動する」の意で必ずしも移動手段は「歩き」に限定されない。更に、これ自身が飛行を持つことから、このSlinking Skirgeは「こそこそ動くスカージ」くらいの意味合いと捉えた方が無理が無い。

参考

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