象亀/Giant Tortoise
提供:MTG Wiki
普段は1/4、タップ状態では1/1。おおむね2マナで召喚できる1/4の壁のようなクリーチャー。
特別優秀なクリーチャーというわけでもないが、防御用としては弱くなく、攻撃にも転じられるため、青としてはかなり良い小型クリーチャーといえる。
- 「アンタップ状態である限り」の能力を持つクリーチャーの宿命として、能動的にタップしてくるタッパー全般と相性が悪い。中でも、武芸の達人/Master of Armsはただタップするより嫌らしい。気絶の狙撃者/Stun Sniperなら即死。
- アラビアンナイト版にはバージョン違いが存在する。コモン1版は普通の不特定マナ・シンボルであるのに対し、コモン3版は通常より暗くて小さい不特定マナ・シンボルとなっている。
- かつては陸亀/Tortoiseという特有のクリーチャー・タイプを持っていたが、Masters Editionリリースに伴う2007年9月7日のオラクル更新で海亀(Turtle)に変更された(陸亀は絶滅)。
- 第5版では「収録する枠が足りない」という理由で収録されなかった(Taming the Flames(Duelist誌17号の記事))。
- ミラディンの傷跡では、ダブルシンボルになり常時1/4となった板金鎧の海うろつき/Plated Seastriderが登場した。
[編集] 参考
- カード個別評価:アラビアンナイト - コモン3、コモン1
- カード個別評価:第4版 - コモン
- カード個別評価:エターナルマスターズ - コモン
- カード個別評価:Masters Edition 4 - コモン
- カード個別評価:Masters Edition - コモン