犬ロボット/Labro Bot
提供:MTG Wiki
*
Labro Bot / 犬ロボット (5)宿主・クリーチャー — 犬(Dog) // アーティファクト
[このクリーチャーが戦場に出たとき、]あなたの墓地から宿主・カード1枚か拡張を持つカード1枚を対象とし、それをあなたの手札に戻す。
3/3墓地から拡張持ちか宿主を回収できる優秀な犬。単体で見ても便利なETB能力を持ちながら無色5マナ3/3と、コストパフォーマンスも悪くない。
結合クリーチャーを積極的に使うデッキでなくても、何かしら宿主は使うだろうし、色を選ばず起用できるため、リミテッドでの価値は高い。
明確なアドバンテージに直結する能力であり、拡張できれば言うまでもなく強力。ロボ/Robo-などの達成しやすい誘発条件を付与する上半身をつけたいところ。
- カード名はおそらくラブラドール(Labrador)と実験室のロボット(Lab-robot)をひっかけた洒落だろう。ただしイラストに描かれている犬型ロボットの姿はラブラドール・レトリバーとは大きく異なる。
- "Labro"は通常、イタリア中央に位置するラブロ村のことを指し、あるいは人名にも使われる。決して「犬」を表す言葉ではない。
- 初出時のクリーチャー・タイプは猟犬だったが、基本セット2021発売に伴う2020年6月のオラクル更新により犬に変更された[1](猟犬は廃止)。
脚注
- ↑ Core Set 2021 Update Bulletin(Internet Archive)(News 2020年6月23日 Eli Shiffrin著)