武装解除/Disarm
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単にはずすだけではすぐにつけ直されるだけで終わってしまうが、戦闘中に装備を外せばコンバット・トリックとして機能するし、融合する武具/Grafted Wargearのようなはずれることでペナルティ能力が誘発する装備品や、ピストン式大槌/Piston Sledgeのような装備の起動コストが厄介なカードに使うと効果的である。
しかし、用途が限定的過ぎて、カード1枚を使いたくなる効果かといえば疑問と言わざるを得ない。対戦相手が装備品を使っていなければ完全に腐ってしまうし、上記のように有効に使える場面、というのもそう多くはない。単に装備品をはずしたいのであればより汎用性の高いブーメラン/Boomerang等を使った方がいい。リミテッドで対戦相手のデッキに多くの装備品を見かけて、手持ちのカードが貧弱なら出番はあるか、といった程度である。
- オデッセイのねじれの光/Ray of Distortionのカード名候補だったが、短くて発音もしやすい優れた名前なので、「将来の印象的なカードのために」とって置かれる事となった。しかしその結果はこれ。確かによりカード名に沿う効果のカードではあるし、ある意味印象的ではあるが・・・