侍の御大将、武野/Takeno, Samurai General
提供:MTG Wiki
Takeno, Samurai General / 侍の御大将、武野 (5)(白)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 侍(Samurai)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 侍(Samurai)
武士道2(このクリーチャーがブロックするかブロックされた状態になるたび、それはターン終了時まで+2/+2の修整を受ける。)
あなたがコントロールする他の各侍(Samurai)クリーチャーは、それが持つ武士道の数1点につき+1/+1の修整を受ける。
侍デッキのためのカードだが、侍ウィニーに入れるには重すぎる。スタンダードで実用レベルな侍はほとんど武士道1なので、実質、栄光の頌歌/Glorious Anthem付きクリーチャーであり、自身も戦力になれるという良さはあるが、全体強化目的なら基本的には栄光の頌歌を優先したい。
- 構築では重すぎるものの、リミテッドでは即ピック級のカード。そのままでは打撃力にかける侍を強力にアシストする。
- ストーリー上で君主にあたる永岩城の君主、今田/Konda, Lord of Eiganjoは最大値の武士道を持つため好相性。
- キーワード能力の数値の点数を直接参照する、珍しいカード。
ストーリー
武野宗継/Munetsugu Takenoは神河ブロックの登場人物。
大名今田/Daimyo Kondaの側近であり騎馬隊の隊長を務めている。主君の行った秘密の儀式に同席していた。
最終決戦の際に、大口縄/O-Kagachiの攻撃から今田をその身を呈してかばい、砕けた壁に押しつぶされて死亡。しかしその魂は戦いの終結後、隠り世と現し世の境界である「世界の帳」が衰えたことで幽霊となり、彼の部下とともに命令を受けるため、主君のもとに帰った。
参考
- 壁紙
- 義務の縛め(Wizards社)
- 背景世界/ストーリー用語
- カード個別評価:神河物語 - レア