タイムステイシス
提供:MTG Wiki
タイムステイシス(Time Stasis)は、エナジーステイシスと共に黎明期に存在したステイシスデッキ(厳密にはこちらの方が少し後)。最新のキーカードの初出はレジェンド。
Time Elemental / 時の精霊 (2)(青)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
時の精霊が攻撃かブロックしたとき、戦闘終了時にそれを生け贄に捧げ、それはあなたに5点のダメージを与える。
(2)(青)(青),(T):エンチャントされていないパーマネント1つを対象とし、それをオーナーの手札に戻す。
対戦相手のターン終了時に時の精霊/Time Elementalで停滞/Stasisを手札に戻して自分だけパーマネントをアンタップするというデッキ。
ターボステイシスやストームステイシスが登場し、このデッキタイプは姿を消していった。しかしながら、貿易風ライダー/Tradewind Riderの登場で貿易風ステイシスとして復活を果たした。
- 今にすれば「他にいくらでも方法があるだろう」と思うかも知れないが、カードプールが狭かった当時では、時の精霊以外のバウンス能力持ちは、非常に重い再帰のオベリスク/Obelisk of Undoing位しかなかった。
- 日本最初の公式大会であるMTG-CONで優勝したデッキである。(ゲームぎゃざvol.66を参照)
- ターボステイシスと共に、宝石箱にタッチで投入された実績がある。