オーガの包囲破り/Ogre Siegebreaker
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Ogre Siegebreaker / オーガの包囲破り (2)(黒)(赤)
クリーチャー — オーガ(Ogre) 狂戦士(Berserker)
クリーチャー — オーガ(Ogre) 狂戦士(Berserker)
(2)(黒)(赤):このターンにダメージが与えられたクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。
4/3命取り/Fatal Blow系のカードに比べ、出たターンに能力を使うには8マナも要するので奇襲的な扱いは難しい。継続的に使えればウィニーの攻撃をブロックしづらくなるため一定の脅威になるが、やはり起動コストの重さは難点。実際には牽制としての役割が大きい。
リミテッドでは色が合えば悪くない戦力だが、単純に運用するだけではサイクルの他のカードのようなピックを左右するほどの存在感は無く、ひいては黒赤自体が不人気なデッキカラーとなっている。心臓貫きの弓/Heart-Piercer Bowや供犠の仮面/Mask of Immolationなどのボード・コントロール力の高いカードとのコンボで輝くカードなので、採用はそれらのカードを多くかき集められることが前提になる。
関連カード
サイクル
基本セット2020のアンコモンの2色カードサイクル。いずれもその色を含む楔3色のドラフト・アーキタイプに対応している(友好色は1つ、対抗色は2つ)。
- 天穹の鷲/Empyrean Eagle(白青、飛行)
- 秘本綴じのリッチ/Tomebound Lich(青黒、ETB能力によるコントロール)
- オーガの包囲破り/Ogre Siegebreaker(黒赤、アグロ)
- 這い絡む火跡/Creeping Trailblazer(赤緑、エレメンタル)
- 鉄根の大将軍/Ironroot Warlord(緑白、横並べ)
- 死体騎士/Corpse Knight(白黒、アグロ&横並べ)
- 稲妻の嵐族/Lightning Stormkin(青赤、飛行&エレメンタル)
- 腐れ蔦の再生/Moldervine Reclamation(黒緑、コントロール&横並べ)
- 空騎士の先兵/Skyknight Vanguard(赤白、飛行&アグロ)
- 発現する浅瀬/Risen Reef(緑青、ETB能力&エレメンタル)