Chandler
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アーティファクト・クリーチャー除去の起動型能力を持つ伝説のクリーチャー。
マナ・コストの割にサイズは標準的で、能力の起動コストも重く、実戦級かというと無理がある。
- 神河物語のレジェンド廃止によって、一時期はクリーチャー・タイプを持たなかったが、2007年9月サブタイプ変更で人間・ならず者が追加された。
- 能力は同時収録のJovenと対になっている。ただし、マナ・コストはわずかに違い、Chandlerの方が色拘束が緩い。「アーティファクトのクリーチャー化」や「クリーチャーのアーティファクト化」はいろいろと手段があるが、逆の能力(アーティファクトやクリーチャーといったカード・タイプの削除)はほとんどないため、シナジーの可能性に関しては、ChandlerのほうがJovenよりは大きいだろう。
- 例えば定番のコンボにアシュノッドの人体改造器/Ashnod's Transmograntで相手クリーチャー1体を破壊するものがある。赤の苦手とする高タフネスクリーチャーを破壊できるのが魅力。
- Jovenと共に、初のコモンの伝説のクリーチャーのうちの1枚。約29年間という長きにわたってそれらのみしか存在しなかったが、モダンホライゾン3にて3枚目となる熾火魔道士、スコア/Skoa, Embermageが追加された。
- 統率者レジェンズでは、コモンと同一のエキスパンション・シンボルを持ちブースターパックのコモンスロットから出現する虹色の笛吹き/The Prismatic Piperが登場したが、そちらの稀少度はスペシャルとなっている。
ストーリー
詳細はチャンドラー/Chandlerを参照。