血怒りの頭目/Bloodrage Alpha

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MTGアリーナ専用カード

Bloodrage Alpha / 血怒りの頭目 (3)(赤)
クリーチャー — 狼(Wolf)

血怒りの頭目が戦場に出たとき、以下から1つを選ぶ。
・あなたがコントロールしていて狼(Wolf)や狼男(Werewolf)でありこれでない1体を対象とし、あなたがコントロールしていないクリーチャー1体を対象とする。その前者はその後者と格闘する。
・「あなたが狼や狼男であるクリーチャー・呪文1つを唱えたとき、それは『このクリーチャーが戦場に出たとき、あなたがコントロールしていないクリーチャー最大1体を対象とする。これはそれと格闘する。』を得る。」の1回の恩恵を得る。

4/4

アーティスト:Brian Valeza


狼男格闘を行わせる狼。自身は格闘に参加できない。

格闘かつ他のクリーチャーが必要とはいえ、単体除去に4マナ4/4がついてくると考えるとなかなかマナ効率が良い。誘発ETBだが、格闘を行わせるのはその瞬間だけでなく、次に出た狼や狼男でも構わない。この手のカードとしては珍しく先置きもできる汎用性が売り。第2面の狼男はサイズに優れているため、不吉な首領、トヴォラー/Tovolar, Dire Overlordコントロールしている場合などはあえてになる次ターンまで格闘を先送りにするのもよいだろう。

自身が狼のため、他の狼男とシナジーを形成可能な点も見逃せない。狼男は比較的に4マナ域が空白地帯となっているのもあり、狼男デッキアルケミーで組むのであれば、比較的優先度は高めの一枚。

  • 2つ目のモードを選択し、次に狼や狼男が出たときに対象を選択しないことで格闘をしないことも可能。対戦相手ファッティしかコントロールしていない時などに有用なので覚えておこう。

再調整

実装時のテキストは以下の通り。


旧オラクル

Bloodrage Alpha / 血怒りの頭目 (3)(赤)
クリーチャー — 狼(Wolf)

血怒りの頭目が戦場に出たとき、以下から1つを選ぶ。
・あなたがコントロールしていたこれでない狼(Wolf)や狼男(Werewolf)1体と、あなたがコントロールしていないクリーチャー1体を対象とする。その前者はその後者と格闘する。
・あなたが次に狼や狼男である呪文を唱えたとき、それは「このクリーチャーが戦場に出たとき、あなたがコントロールしていないクリーチャー最大1体を対象とする。これはそれと格闘する。」を得る。

4/3


2022年1月27日の再調整で、タフネスが1増加する上方修正を受けた[1]

デッキ構築への制約が大きいカードであるため、競技シーンにおける選択肢となるにはより高い除去耐性が必要であると判断しての変更である。

脚注

  1. Alchemy Rebalancing for January 27, 2022/2022年1月27日 アルケミー再調整告知Daily MTG 2022年1月25日)

参考

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