尊原初/Primalcrux
提供:MTG Wiki
Primalcrux / 尊原初 (緑)(緑)(緑)(緑)(緑)(緑)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
トランプル
彩色 ― 尊原初のパワーとタフネスはそれぞれ、あなたがコントロールするパーマネントのマナ・コストに含まれる緑マナ・シンボルの総数に等しい。
ついに登場した、クウィンタプルシンボルを上回る、セクスタプルシンボル(色マナ6つ)のマナ・コストを持つファッティクリーチャー。
彩色で数えるのはパーマネントであり、かつ自身も含まれるため、これが投入できるようなビートダウンなら余裕で2桁のパワーとタフネスを達成できる。そうでなくても最低6/6、トランプルとなかなかの性能を誇る。
最大のネックは当然ながらその色拘束。セクスタプルシンボルともなると緑単色デッキであっても無色マナしか出ない土地が多いと使用は難しい。他の緑のパーマネントへの依存性を考えても、いっそ専用のデッキを作ってしまいたいところである。
- 2体目を出したりコピートークンを作成したりすると、サイズが膨れ上がる。同ブロックだと瓜二つ/Spitting Imageが相性がよいか。
- 幻覚/Mind Bendなど、なんらかの手段で参照する色を変えられると即死することもありうる。
- セクスタプルシンボルが登場するカードは、飛来する石弾/Volley of Boulders以来約7年ぶり。マナ・コストとしては初である。
参考
- The Crux of the Matter(2008年7月1日 Kelly Digges著)
- カード個別評価:イーブンタイド - レア