レジェンドの展示室/Gallery of Legends

提供：MTG Wiki

観覧するとライブラリーから土地でないカードを追放し、同じマナ総量の伝説のクリーチャーを生成するどんぐりアトラクション。

生み出されたコピー・トークンは1ターンしか持たないとはいえ、マナ総量さえ合致していればマジックに存在するあらゆる伝説のクリーチャーになれるため対応力は非常に高い。速攻も得ているため、サボタージュ能力や攻撃誘発型能力を即座に機能させることも可能である。あなたがマジックに、特に伝説のクリーチャーに対して潤沢な知識を持つならば、どのようなカードが追放されても、どんな戦況であっても対応できるだろう。

• 歓喜造形家、クレア・ドローン/Claire D'Loon, Joy Sculptorの影響下なら自身を明滅させたり生け贄・バウンスできる伝説のクリーチャーを選ぶことで再利用が可能である。Unfinityのリミテッドでも発生しうる状況なのでそうした伝説のクリーチャーについて調べておくと役立つかもしれない。
• イラストの人物はミケウス・セカーニ/Mikaeus Cecani（イラスト）とフェイジ/Phage（イラスト、ジェスカ/Jeskaの可能性もあり）のコスプレをしている。
  • なお、月皇ミケウス/Mikaeus, the Lunarchや触れられざる者フェイジ/Phage the Untouchableとの相性は悪い。かたや0/0のためコピーしても即死、もう片方もペナルティ能力であなたが即死する。かつての怪物化した接合者/Modular Monstrosityに負けずとも劣らない罠っぷりである。

参考

• 『Unfinity』日本語対訳カードリスト(マジック日本公式サイト)
• コピーカード
• カード個別評価：Unfinity - レア