ミラディン人の隠れ家/Mirran Safehouse
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マナ能力も得られるので、墓地に土地さえあれば最低限マナ・アーティファクトにはなる。しかし、あなたの墓地にある土地ならば世界のるつぼ/Crucible of Worldsなどで直接戦場へ戻すという選択肢もある。
このカードを使う際には、元となる土地を戦場に出さないことや、複数の土地の起動型能力を併せ持てることを活かすべきだろう。前者の例としては激戦の戦域/Contested War Zoneや水蓮の谷間/Lotus Valeのような、戦場に出す・維持することにデメリットが伴う土地の起動型能力のみを拝借する使い方が考えられる。後者の例としては、グリフィンの峡谷/Griffin Canyon+変わり谷/Mutavaultによる無限強化が挙げられる。
ファイレクシア:完全なる統一のリミテッドではコモンの非マナ能力を持つ土地がすべて自身を生け贄に捧げる種のものであり、墓地肥やし手段も恵まれているとは言い難い。よってアンプレイアブルと言って差し支えない。
- 墓地ではなく戦場を参照すると魔力景の屈折体/Manascape Refractorに。
- 基本的なルールは起動型能力#他のカードの起動型能力を得るを参照。
- イラストにはかつてのミラディンの主要都市のシルエット(タージ=ナール、テル=ジラード、ルーメングリッド、カルドーサ、イシュ=サー)が描かれている。それらは新ファイレクシア/New Phyrexiaの侵略によって失われているので、復元もしくはイメージと思われる。