ペンタバス/Pentavus

提供：MTG Wiki

テトラバス/Tetravus、飛行機械隊/Thopter Squadronのリメイク品。

能力はそれぞれ似ているが微妙に違う。ペンタバスは、

• カウンターとトークンのやり取りに1マナ必要。
• カウンターとトークンのやり取りをインスタント・タイミングで行える。
• ペンタバスに戻る際、トークンは墓地に落ちる。
• 本体は0/0(飛行を持たない)。

ドロスの蠍/Dross Scorpionと2マナ以上でるマナ・アーティファクトがあると無限ループが組める。 マナの残響/Mana Echoesが有ると無限マナ。 大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault、モリオックの装具工/Moriok Riggerなどの能力もマナのある限り誘発できる。 サディスト的喜び/Sadistic Gleeをつけておけばマナをつぎ込むだけ大きくなれる。 アシュノッドの供犠台/Ashnod's Altarも有るなら無限マナ無限クリーチャー。

トークンはチャンプブロック要員として最適。 4マナあれば4/4クリーチャー5体をブロックして生き残ることができる。

• 名前の由来は5を意味する接頭語「ペンタ」。

ちなみにアメリカ合衆国国防総省はペンタゴン。こちらは五角形。

• 6/6ならヘキサバス、7/7ならヘプタバスとか言うのだろうか。十二足獣/Dodecapodなんかは和訳されてるのに。
• ゴブリンの溶接工/Goblin Welderでトークンを生け贄に捧げることができるため、ヴィンテージなどではスタックスのパーツとして活躍している。
• 倍増の季節/Doubling Seasonがあると、トークンとカウンターの変換において倍々ゲームとなる。アシュノッドの供犠台/Ashnod's Altarが有れば好きなだけ無色マナとトークン、カウンターが得られる。

関連カード

• テトラバス/Tetravus
• 飛行機械隊/Thopter Squadron

参考

• [[1]](Wizards社;英語)
• カード個別評価：ミラディンブロック