花の絨毯/Carpet of Flowers

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2010年2月4日 (木) 16:15時点におけるGariu (トーク | 投稿記録)による版
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Carpet of Flowers / 花の絨毯 (緑)
エンチャント

あなたの各メイン・フェイズの開始時に、このターンにこの能力によってマナが加えられていない場合、対戦相手1人を対象とする。あなたは、好きな色1色のマナX点を加えてもよい。Xは、そのプレイヤーがコントロールする島(Island)の数である。


WHISPERのテキストは最新オラクルに対応していません。これがマナを生み出していないターンならば、各メイン・フェイズで誘発します。

色対策カードの1つ。各ターンに一度、自分メイン・フェイズ対戦相手1人がコントロールの数まで好きな1マナを得られる。

対戦相手よりも多くのマナを得られる分、早くそして重い呪文唱えることができる。ただし、相手はを含むので当然のごとくカウンターの危険は免れない。

単純に使えるマナの量が2倍近くになる上、も選べる。しかも、量の調節が可能なので余計なマナが出る心配がない、といいことずくめに見えるが、上記のように青相手だとマナが増えても微妙なことも多い。

結局、青相手ならスクラーグノス/Scragnothでも十分だったこともあり、あまり使われなかった。

オラクルの変遷

この誘発型能力は、印刷時では1ターンに1回利用できるフェイズ能力と扱われており、任意型のこれは、1ターンに一度、自分のメイン・フェイズの間なら好きな時に誘発(当時はプレイ)させることができた。

第6版ルールに変更されるに際し、「戦闘前メイン・フェイズ」のみに誘発する誘発型能力に変更され、戦闘後メイン・フェイズではマナを生み出せなくなっていたが、2010年1月29日のオラクル更新で、このターンにエンチャントがマナを生み出していなければ、戦闘後メイン・フェイズにも誘発するように変更された。

関連カード

サイクル

ウルザズ・サーガ色対策カードサイクル

参考

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