カード
提供:MTG Wiki
マジックにおけるカード/Cardとは、表と裏がマジックのカードになっているものを指す。大きく以下の2種類に分けられる。
- 縦3.5インチ(8.8cm)、横2.5インチ(6.3cm)で裏が「デッキマスター」のデザインになっているもの。これを「いわゆるマジックのカード/Traditional Magic Card」と言う。
- 1のカードよりより大きいサイズで、裏面の異なる特殊なマジックのカード。これを「いわゆるマジックのカードでないカード/Nontraditional Magic Card」と言う。
トークンはルール上、カードとして扱わない。たとえそれを指し示すために他のゲームのカードを用いていてもである。アングルードなどに収録されているトークン・カードも勿論カードとしては扱われない。呪文のコピーも同様にカードではない。
- いわゆるマジックのカードでないカードがコマンド領域以外の領域に存在する状態でゲームを開始することはできない。いわゆるマジックのカードでないカードをゲーム内に持ち込む効果がある場合、その効果は発生せず、そのカードはゲームの外部にあり続ける。
- テキスト中でパーマネントや呪文を指すのにカードという語が使われる事はほとんど無いため、「場やスタックにあるものはカードでは無い」と勘違いされている事があるが、トークン・コピー以外のパーマネントや呪文は当然カードでもある。まあ銀枠でもない限りゲームに支障は無いのだが。→Mirror Mirror
- 俗な表現として、「強力なカード」などといった場合はそういった呪文や土地であることを示す。