睡蓮の花/Lotus Bloom
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Lotus Bloom / 睡蓮の花
アーティファクト
アーティファクト
待機3 ― (0)(このカードをあなたの手札から唱えるのではなく、(0)を支払うとともにそれを時間(time)カウンターが3個置かれた状態で追放する。あなたのアップキープの開始時に、時間カウンターを1個取り除く。最後の1個を取り除いたとき、それをそのマナ・コストを支払うことなく唱える。)
(T),睡蓮の花を生け贄に捧げる:好きな色1色のマナ3点を加える。
待機持ちになって帰ってきたBlack Lotus。
プレイするためのマナ・コストが無いので、通常の方法ではプレイできない。したがって、時間カウンターのなくなる、少なくとも試合開始から4ターン目を迎えるまで、これを利用することが(通常は)できない。
本家と違いオーリオックの廃品回収者/Auriok Salvagersとの組み合わせによる無限マナのギミックはできなくなった。しかし、キマイラ・コイル/Chimeric Coils1枚と回収基地/Salvaging Station2枚が揃えば無限マナも可能である。
- 時のらせんで復活したストームと相性がよく、ドラゴンストームなどで使われている。
- これに関するルールは「マナ・コストの無いカード」の項も参照。
- 時のらせんのプレリリース・カード。画像は下記参照。
- 「Lotus」を「水蓮」ではなく「睡蓮」と訳してあり、テンプレートからはずれている。これは既に水蓮の花/Lotus Blossomが存在していたため。とはいえ、名前が同音になってしまっており少々紛らわしい。異なる部分は「Bloom」と「Blossom」の部分なので、そこを訳し分けるべきだったのでは、という意見もある。 「花盛りの水蓮」 あたりが妥当だろうか。
- なお、本来スイレンの漢字表記は「睡蓮」の方が正式である。
- 後に出た水蓮のコブラ/Lotus Cobraは従来通り「水蓮」なので、「睡蓮」としたのはこのカードのみの特例のようである。
- ただし、「Lotus」シリーズのイラストを見る限りでは、「睡蓮」というより「蓮」である。その上アメリカではlotusを「蓮」、water lilyを「睡蓮」の意味で使うことが多いため、本来「Lotus」は「蓮」を指しているのかもしれない。
関連カード
サイクル
参考
- A Special Time Spiral Preview(WotC, Magic Arcana)
- Time Spiral Prerelease Card(WotC, Magic Arcana)
- カード個別評価:時のらせん - レア