筋肉スリヴァー/Muscle Sliver
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1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
単独でも灰色熊/Grizzly Bearsを上回るという、奇妙なコスト・パフォーマンスのスリヴァー。 スリヴァーにしては珍しく、スリヴァーデッキ以外でもよく使われた。
- リミテッドにおける「4枚制限なし」のルールのメリットを最も受けられるかも知れないクリーチャー。テンペスト3パックの8人ドラフトならば24パック存在することになるので、コモンであるこのクリーチャーを大量にかき集められる可能性は十分ある。
実際、渋谷DCIジャパントーナメントセンターの曜日ドラフトで6枚の筋肉スリヴァーを集め、圧勝したプレイヤーがいたらしい。
- 他のスリヴァーの速攻、飛行、先制攻撃、再生能力付与などと違って「累積」の恩恵が非常に大きいので、テンペスト時点で「最強スリヴァー」と言うことも出来る(テンペストにおいて能力の累積が意味を成すスリヴァーは11種類中これ1種類のみである)。
だが、同時発売された構築済みデッキの「スリヴァーデッキ」には(このデッキが青黒であるということもあって)収録されていない。
- しかしながら、同じくテンペストの構築済みデッキThe Swarmに4枚入っていたりする。
- 当然対戦相手の同カードの修整も累積するので、最大8枚が場にあると全てのスリヴァーが+8/+8されることになる。
- 次元の混乱にて、白の筋力スリヴァー/Sinew Sliverとしてタイムシフト。