世界喰らいのドラゴン/Worldgorger Dragon
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6マナにして7/7飛行、さらにトランプルまで持つが、場に出たときに自分の他のパーマネントをすべてゲームから取り除くという強烈なデメリットを持ったナイトメア・ドラゴン。
CIP能力に対応してバウンスや除去を使われると場を離れたときの能力が先に解決されるのは他のナイトメアと同様だが、このクリーチャーはその影響があまりにも大きく、敗北は必至。リスクが大きすぎるため、普通のクリーチャーとして使われることはほとんどない。
クリーチャーであることより、墓地に置いてコンボパーツとして使うほうが重要であり、ワールドゴージャーのキーカードとなった。
- このナイトメア能力で取り除かれるのは、あなたがコントロールするパーマネントだけであり、あなた以外のプレイヤーがコントロールするパーマネントには一切影響しない。
- 鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breakerと組み合わせて無限ループを発生させることができる。しかし、動く死体/Animate Deadに比べて、動きが若干ややこしい。
- 勘違いされることが多いが、2体以上同時に場に出たとしても無限ループにはならない。→参考
2004年9月20日より、Type1.5からの移行に伴ってレガシーで禁止カードに指定された。
関連カード
サイクル
「~喰らい」の名前をもつジャッジメントの赤のナイトメアサイクル。ナイトメア能力としてデメリットのETB能力を持つ。
- 呪文喰らいの蛮族/Spellgorger Barbarian
- 魂喰らいのオーグ/Soulgorger Orgg
- 世界喰らいのドラゴン/Worldgorger Dragon