拒絶/Abjure

提供:MTG Wiki

2009年2月6日 (金) 10:17時点における211.13.60.80 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

Abjure / 拒絶 (青)
インスタント

この呪文を唱えるための追加コストとして、青のパーマネントを1つ生け贄に捧げる。
呪文1つを対象とし、それを打ち消す。


掛かるマナが最も少ない確定カウンター。その代わり、パーマネント生け贄にする必要があり、アドバンテージを失ってしまう。

カウンターを用いるデッキは大抵パーミッションデッキであり、パーミッションデッキ土地以外のパーマネントをあまり並べないため、追加コストを支払う事が非常に厳しい。

反面フィッシュ等のクロック・パーミッションでは軽い打ち消しとして重宝される。 テンポが重視されるデッキであり、生け贄に事欠かず、またアドバンテージにおいても好奇心/Curiosityなどを着けたクリーチャーのクロックを守る事が最も重要なため。

  • 島/Islandパーマネントではないので注意。
  • 孵化計画/Hatching Plansとの相性が良い。しかし打ち消し呪文として安定して機能させるには、他にも青のパーマネントはある程度デッキに入っている必要がある。
  • フレイバー・テキストでのミリー/Mirriの発言は、魔の魅惑/Alurenと並んで物騒極まりない(以下参照)。
    アーテイが自分の長所を延々と並べたてるのにつき合わされるうち、ミリーの首のまわりの毛が逆立ってきた。「このままこの生意気なぼうやが黙らなかったら」ミリーは小さくうなった。「ぜったい、殺してやる」

参考

QR Code.gif