マナ・ソース
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マナ・ソース/Mana Sourceは、第5版から第6版前まで採用されていたカード・タイプ。現在は廃語。それまではインタラプトとして扱われていた「マナを生み出す呪文や能力」のことで、インタラプトや他の呪文・能力に割り込まれないと定義された。呪文や能力のプレイを禁止する効果でもプレイを禁止されない、とされていた時期もあった。
現在ではマナを生み出す呪文はインスタントになっており、スタックに乗って処理される。また、マナを生み出す能力(の大半)はマナ能力になっている。
- マナ・ソースのカード・タイプで印刷されたカードには、暗黒の儀式/Dark Ritualや弱者選別/Culling the Weakがある。また、現在の起動型マナ能力を持つパーマネントは、その起動型マナ能力に「この能力はマナ・ソースとしてプレイする」と書かれていた。
- 現在でもマナを出すカードの俗称として使われる。