ウィンターの介入/Winter's Intervention
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軽くなった薄暗がりへの消失/Douse in Gloomであり、その上位互換。
2マナで2点は火力としての効率は今ひとつだが、何はともあれコモンの除去ということでリミテッドでは便利。ライフゲインについても、基本的にクリーチャー同士の殴り合いが多発するフォーマットなので構築よりも価値が上がる。ダスクモーン:戦慄の館の場合は戦慄予示により裏向きで出たクリーチャーが2/2なので、役立つ盤面も少なくあるまい。戦慄予示の表向きにするアクションはインスタント・タイミングで行えるのでサイズが大きいクリーチャーの場合は除去圏外に逃げられる他、スタックも経由しないので対応して2/2の間に焼くことも出来ない点は忘れずに。
構築においては何しろ黒は除去を得意とする色。マイナス修整なら自分のクリーチャーを生き残らせるコンバット・トリックとして使えるし、確定除去ならクリーチャーのサイズも問わない。ライフゲインを余程重視するのでなければ、それらの方が優先されるだろう。