エンチャント・タイプ
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エンチャント・タイプ/Enchantment Typeとは、エンチャントが持ちうるサブタイプのこと。
Honden of Seeing Winds / 風見の本殿 (4)(青)
伝説のエンチャント — 祭殿(Shrine)
伝説のエンチャント — 祭殿(Shrine)
あなたのアップキープの開始時に、あなたがコントロールする祭殿(Shrine)1つにつきカードを1枚引く。
History of Benalia / ベナリア史 (1)(白)(白)
エンチャント — 英雄譚(Saga)
エンチャント — 英雄譚(Saga)
(この英雄譚(Saga)が出た際とあなたのドロー・ステップの後に、伝承(lore)カウンターを1個加える。IIIの後に、生け贄に捧げる。)
I,II ― 警戒を持つ白の2/2の騎士(Knight)クリーチャー・トークンを1体生成する。
III ― ターン終了時まで、あなたがコントロールしている騎士は+2/+1の修整を受ける。
エンチャント・タイプ一覧
- オーラ(Aura)
- 背景(Background)
- カルトーシュ(Cartouche)
- 事件(Case)
- クラス(Class)
- 呪い(Curse)
- 役割(Role)
- 部屋(Room)
- ルーン(Rune)
- 英雄譚(Saga)
- 破片(Shard)
- 祭殿(Shrine)
これらのうち、オーラ、クラス、役割、英雄譚、事件、部屋には特別なルールが定められている。
また、カルトーシュ、呪い、役割、ルーンはいずれもオーラでもあるものしか存在しない。
その他のルール
- クリーチャー・エンチャントがエンチャント・タイプを持つことがある。しかしながら、エンチャント・タイプはクリーチャー・タイプとは異なり、クリーチャー・タイプを指定する際にエンチャント・タイプを指定することはできない。
- 第9版から、個別エンチャントはすべて「オーラ」のサブタイプを持ち、何にエンチャントされるかはキーワード能力「エンチャント」により定義されるようになった(詳細はエンチャント (キーワード能力)を参照)。第9版以前のカードのオラクルについても同様の変更がされている。
- 変更される前は、例えば「エンチャント(クリーチャー)」のように、カード・タイプに続く単語によって何にエンチャントできるかが定義されていた。
- さらに昔は「"エンチャント"という語とそれに続く単語(例えば「エンチャント(クリーチャー)」)をサブタイプとする」というルールがあったが、今ではそのようなことはない。
参考
- サブタイプ(クリーチャー・タイプ / 土地タイプ / 呪文タイプ / アーティファクト・タイプ / エンチャント・タイプ / プレインズウォーカー・タイプ / バトル・タイプ)
- ルーリング