翡翠像/Jade Statue
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他のこの手の「一時的なクリーチャー化」のカードがほとんど「ターンの最後まで」クリーチャーになるのと異なり、これは「戦闘終了まで」と短時間。戦闘フェイズ中には普通ソーサリーやエンチャント呪文は使えないため、クリーチャーを対象とするオーラやソーサリーが極端に効きにくい。
パワーはともかくタフネスは6と非常に頑丈。アンリミテッド・エディション時代は、強力クリーチャーだった巨大戦車/Juggernautを一方的に倒せる頑丈さを誇っていた。
- 初出時はクリーチャー化後のクリーチャー・タイプがなかったが、2007年9月サブタイプ変更でゴーレムが追加された。
- 第9版の日本語版は誤訳で、能力の起動タイミングが「戦闘中にのみプレイできない」と印刷されてしまった。
- フレイバー・テキストにもあるようにまさに矛盾である。
翡翠像の持つ矛盾とは、犠牲者が誰もその攻撃を予期していないにもかかわらず、完璧な奇襲を受けたと思ってもいないことだ。
- アンリミテッド・エディションまでは、テキストに「クリーチャーになる」とのみ書かれ、パワーとタフネスは通常のクリーチャーと同様、右下に3/6と表記することで定義していた(カード画像)[1]。
脚注
- ↑ The first "creature artifact" - Wayback Machine(2004年2月26日アーカイブ分)WotC、英語