Aerathi Berserker

提供:MTG Wiki

2024年8月16日 (金) 21:08時点におけるMwst (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

AErathi Berserker (2)(赤)(赤)(赤)
クリーチャー — 人間(Human) 狂戦士(Berserker)

ランページ3(このクリーチャーがブロックされるたび、それをブロックしている2体目以降のクリーチャー1体につき+3/+3の修整を受ける。)

2/4

レジェンド初出の新能力ランページを持った初のクリーチャーの1体。

トリプルシンボルを含む5マナ重く、素のサイズも2/4と微妙な大きさ。ランページ3は破格の修整値であるが、ランページ自体がなかなか誘発しない能力。有効活用には寄せ餌/Lureなどのバックアップが必要だが、そちらはダブルシンボルで、的にきつい。トランプルのような突破力もないのも減点。

当時の5マナのバニラである炎の精霊/Fire Elementalと比較しても力不足の感は否めない。総括すると、高いマナ・コストに見合った力を持たない弱いカードといえる。

カード名

初出時の名前は「Ærathi Berserker」であったが、カラデシュ発売に伴うオラクル更新により、合字を用いない「Aerathi Berserker」に変更された。

なお、名前に合字「Æ」が用いられていたカードはいずれも「Æther(霊気)」を含むものであり、このカードが唯一の例外であった。合字の廃止についての詳細は霊気/Aetherを参照。

  • 実際に印刷された英語版のカードは名前に誤植があり、1文字目のÆが欠落している(カード画像)。
    • Gathererでは、なぜか誤植の方の名前が掲載されている。
    • これにより「rathi(ラースの~)」となってしまったが、勿論テンペストとは関係ない。

参考

QR Code.gif