不吉見/Diresight
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2024年8月3日 (土) 16:04時点におけるAerugo aeruginosa (トーク | 投稿記録)による版
黒お馴染みのライフと引き換えにしたドロー。占術が諜報になった骨読み/Read the Bonesであり、これの上位互換に近い。
ドローはインスタント・タイミングで使えるかどうかが評価に直結しやすく、構築で使うには少々不安が残る性能ながら、リミテッドでは最大でライブラリーの一番上から4枚までに干渉しつつカード・アドバンテージを得られるということであればなかなか悪くあるまい。ブルームバロウには枚数や墓地に落とすカードと手札に加えるカードの取捨選択に小回りがきく星眼/Stargazeも存在するが、あちらはアンコモンかつダブルシンボル。仮に同じプレイ・ブースターに含まれていたとしても、タッチであればこちらを優先する理由は十分に存在する。
諜報の例に漏れず墓地利用手段とは相性が良好。貪る欲望/Consumed by Greedやとぐろ巻きの再誕/Coiling Rebirthといったリアニメイトカードはもちろんのこと、ブルームバロウでは青黒にスレッショルド、黒緑に給餌が割り当てられており、それらの条件を満たすにも利便性が高い。白黒もライフの増減を参照するカードがテーマとなっているため、ライフを失うことも場合によってはメリットに変換できる。