眼腐りの狩人/Hunter of Eyeblights
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2024年7月3日 (水) 05:45時点におけるAerugo aeruginosa (トーク | 投稿記録)による版
Hunter of Eyeblights / 眼腐りの狩人 (3)(黒)(黒)
クリーチャー — エルフ(Elf) 暗殺者(Assassin)
クリーチャー — エルフ(Elf) 暗殺者(Assassin)
眼腐りの狩人が戦場に出たとき、あなたがコントロールしていないクリーチャー1体を対象とし、その上に+1/+1カウンターを1個置く。
(2)(黒),(T):その上にカウンターが置かれているクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。
他のプレイヤーのクリーチャーに+1/+1カウンターを置くという変わり種のクリーチャー。それだけではデメリットだが、2つ目の能力でそれを利用するデザインになっている。ただし、2つ目の能力は起動コストにタップ・シンボルを含むためすぐには起動できない。
5マナ3/3と、単体でのコスト・パフォーマンスはあまり良くない。構築では、「3/3クリーチャー+クリーチャー1体除去」を目的にするだけなら、叫び大口/ShriekmawなどのETB能力に除去を持ったクリーチャーを使う方が即効性があって使いやすい。自身が乗せたカウンターでなくても、あるいは+1/+1カウンターでなくてもクリーチャーを破壊できることを利用する必要がある。例えば、清廉潔白な判事/Immaculate Magistrateなどとのコンボが有効である。
また、隣接する時のらせんブロックのファンガスや消失クリーチャーも除去可能である。
リミテッドでは+1/+1カウンターを利用するカードがモーニングタイドで登場するため、優先的にピックすべし。
- 多人数戦では、チームメイトのクリーチャーにカウンターを乗せてサポートするという使い方も可能である。それ自体は狩りをする恐鳥/Hunting Moaなどでも出来るので、やるならもう一工夫欲しいところか。
- テンペストの賞金かせぎ/Bounty Hunterを元に、より相互作用を強めたカードとしてデザインされている[1]。
参考
- ↑ Drive to Work #612 – Lorwyn Cards, Part 2(ポッドキャスト 2019年2月16日)