激震の目覚め/Jolted Awake

提供:MTG Wiki

2024年6月18日 (火) 15:01時点における14.192.106.247 (トーク) - whois による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Jolted Awake / 激震の目覚め (白)
ソーサリー

あなたの墓地にありアーティファクトやクリーチャーであるカード最大1枚を対象とする。(E)(E)(エネルギー(energy)・カウンター2個)を得る。その後、そのカードのマナ総量に等しい個数の(E)を支払ってもよい。そうしたなら、それをあなたの墓地から戦場に戻す。
サイクリング(2)((2),このカードを捨てる:カード1枚を引く。)


が得意とする、マナ総量に制限のあるリアニメイトソーサリー支払ったエネルギー・カウンターの数によって上限のマナ総量が決まる。

自前でエネルギー・カウンターを得られるので単独でも2マナまでならリアニメイト可能。マナ総量の上限に引っかかったり、リアニメイトが苦手な墓地対策カードを使われた場合もサイクリングで別のカードに変換可能で無駄が無い。

サイクリングを持ち、マナ総量の制限があるリアニメイトということで性質の近い発掘/Unearthに比べると、単独で戦場に戻せるマナ総量の上限が低い点で劣り、アーティファクトも戻せる点と、エネルギー・カウンターの消費次第で上限を底上げ出来る点で勝る。同じく性質が近く、も同じ救いの手/Helping Handと比較しても上位・下位の関係にある訳ではないため、自分のデッキに合わせて取捨選択すればよいだろう。

リミテッドではエネルギー・カウンターを用いるカードを自由に採用できないが、数としては少ない訳ではない。ある程度意識してピックしておけば、対処されてしまったボムレアの再利用などでアドバンテージを稼げる。

参考

QR Code.gif