ファイレクシアの再誕/Phyrexian Rebirth

提供:MTG Wiki

2024年3月11日 (月) 02:19時点におけるYoidome (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Phyrexian Rebirth / ファイレクシアの再誕 (4)(白)(白)
ソーサリー

すべてのクリーチャーを破壊する。その後、無色のX/Xのファイレクシアン(Phyrexian)・ホラー(Horror)・アーティファクト・クリーチャー・トークン1体を生成する。Xは、これにより破壊されたクリーチャーの総数である。


審判の日/Day of Judgmentが2マナ重くなったらトークンが出るようになった。

P/T破壊したクリーチャーの数に依存するため、クリーチャーが多く並んだところを狙いたいが、もたもたしているとその前にライフが0になってしまうので使いどころを見極めたい。

うまく使えば全体除去フィニッシャーを兼ねる働きをしてくれるが、アーティファクト・クリーチャーであるため除去されやすく、トークンであるためバウンスにも弱く、対処されやすいのが難点。

重いという点に眼を瞑れば、ビートダウンで劣勢になった際のリセット手段としても優秀。通常の全体除去と比べ、戦場が空になった後トークンが出てくるためアドバンテージを失いにくく、劣勢でもある程度自軍にクリーチャーが並んでいる場合が多いため、トークンのサイズも自然と大きくなりやすい。特にビートダウン同士のミラーマッチではこれ一発で劣勢を挽回できるほどの威力を発揮できる。クリーチャー主体になるリミテッドでもリセット手段としてかなり優秀。

参考

QR Code.gif