穿孔するクロコダイル/Perforator Crocodile
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MTGアリーナ専用カード
Perforator Crocodile / 穿孔するクロコダイル (3)(黒)(黒)(黒)クリーチャー — クロコダイル(Crocodile)
穿孔するクロコダイルが戦場に出たとき、対戦相手がコントロールしている各クリーチャーにそれぞれ、《刺し傷/Stab Wound》という名前のカード1枚を、そのクリーチャーについた状態で戦場に創出する。
サイクリング(1)(黒)
アーティスト:Loїc Canavaggia
戦場に出ると、刺し傷/Stab Woundを対戦相手のクリーチャーにエンチャントされた状態で創出するクロコダイル。
とりあえず出た時点でアームズ・オヴ・ハダル/Arms of Hadar相当の一方的な広範囲への除去。死亡せずともオーラが残っている限り弱体化は続き、対戦相手のアップキープごとに生き残ったクリーチャーが対戦相手自身に牙を剥く。これ自身もファッティなので戦場に残っても睨みを利かせられ、ウィニー相手もミッドレンジ以上のサイズを持つ相手にも満遍なく負担をかけられるのが強み。オーラをばらまくのでアショクの死神/Ashiok's Reaperや絡み架かりの見張り/Tanglespan Lookoutと組み合わせてアドバンテージを稼ぐこともできる。
クリーチャー以外には一切影響を及ぼさないため、クリーチャーに依存しないコントロールデッキに対する戦力としては色拘束が強くなった沼踏み/Bogstomper相当でしか無いのが短所。サイクリングも付いているので無駄にはならないが、Bo3で採用する場合は必要に応じてサイドアウト、或いは最初から自分が苦手なタイプのビートダウン系のデッキ対策にサイドボードに置いておくといった運用上の工夫をしておきたい。
- マナ・コスト、P/T、対戦相手限定の全体マイナス修整と、虐殺のワーム/Massacre Wurmを彷彿とさせる。