五者会談/Meeting of the Five
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Meeting of the Five / 五者会談 (3)(白)(青)(黒)(赤)(緑)
ソーサリー
ソーサリー
あなたのライブラリーの一番上にあるカード10枚を追放する。このターン、それらの中からちょうど3色である任意の数の呪文を唱えてもよい。(白)(白)(青)(青)(黒)(黒)(赤)(赤)(緑)(緑)を加える。このマナはちょうど3色である呪文を唱えるためにしか支払えない。
10枚もの衝動的ドローに加え5色×2の計10マナを生み出す豪快なソーサリー。ただし利用できるカード・マナの消費先ともに3色カードに限定されている。
ただでさえ色事故を引き起こしやすい3色カードを大量に入れなければ有効に活用できず、これ自身も5色8マナと事故要員となりうるため非常に扱いづらい。とはいえ、衝動的ドロー先を唱えるためのマナを工面できるという点では自己完結しており、唱えたときのリターンも大きいと言える。まっとうにマナコストを支払おうとするとハードルが高いので、秘匿などでコストを踏み倒すと良いだろう。特に蔓延する窃盗/Widespread Thievingならば衝動的ドロー先を唱えるたびに宝物が生成されるので次の呪文に繋げやすい。
パイオニア以下のフォーマットならば永遠の大魔道師、ジョダー/Jodah, Archmage Eternalと相性が良く、五者会談そのものを軽く唱えることができ、生み出されたマナがちょうどあちらの代替コスト2回分になるので衝動的ドローも活かしやすい。ジョダー自体が3色カードなのでこちらから呼び出すことも可能。
- 類似カードとして力の頂点/Apex of Powerがある。あちらは単色向け。
- その性質上、生み出されたマナだけでは純粋な3色カードは3枚までしか唱えられない。他のカードの力を借りずに10マナだけで「五者会談」を実現させるためにはバントの信刃/Bant Surebladeのような混成カードを使う必要がある。
[編集] ルール
- 衝動的ドローに関する基本的なルールは衝動的ドロー#ルールを参照。
- これにより生み出されたマナを3色呪文の不特定マナ部分や追加コスト・代替コストの支払いに充てることも適正である。
- 追放された3色カードを唱えたり、これにより生み出されたマナを支払う際、必ずしも3色のコストを支払わなければいけないわけではない。
- たとえば路上の師、リガ/Rigo, Streetwise Mentorを(白)(白)(青)で唱えることを選び、そのコストを五者会談のマナのみで支払ってもよい。
- スタック上での特性が3色である呪文のみ唱えることができる。唱える#代替の特性があるカードの扱いも参照。
- 例えば空騒ぎ+大騒ぎ/Fuss+Botherは追放された段階では3色だが、呪文としての特性は空騒ぎも大騒ぎも2色なので唱えることができない。