刃を持つ者、アスター/Astor, Bearer of Blades
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2024年2月6日 (火) 21:43時点におけるAerugo aeruginosa (トーク | 投稿記録)による版
Astor, Bearer of Blades / 刃を持つ者、アスター (2)(赤)(白)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 戦士(Warrior)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 戦士(Warrior)
刃を持つ者、アスターが戦場に出たとき、あなたのライブラリーの一番上にあるカード7枚を見る。あなたは「その中から装備品(Equipment)か機体(Vehicle)であるカード1枚を公開し、あなたの手札に加える。」を選んでもよい。残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。
あなたがコントロールしているすべての装備品は装備(1)を持つ。
あなたがコントロールしているすべての機体は搭乗1を持つ。
装備品や機体を濾過し、それらの使用をサポートする伝説の人間・戦士。
マナ・コストが軽く搭乗や装備のコストが重いカードとの組み合わせが適役だが、機体の場合は搭乗コストを下げてもパワー1のクリーチャーが必要な点は変わらないのが悩みどころ。4マナ4/4であるこれを唱えられるころには普通に搭乗コストを賄えることも多く、相性が良いエシカの戦車/Esika's Chariotはスタンダード環境では入れ違いとなっている。
一方で装備品はアスター自身が装備先となり、換装のように単体でクリーチャーとしても機能するものならアスターが除去されても後続として用いれる。これらを軸に強力な機体を織り交ぜれば、濾過範囲の広さもあり損はしないクリーチャーとなるだろう。
リミテッドでは装備品がコモンとアンコモンに1種ずつ、機体はレアと神話レアに1種ずつしかなく、ただのバニラになることもしばしば。
- 刃砦の戦鞭/Bladehold War-Whipなどの装備コストを減少させる手段と併用することで、0マナで装備能力が起動できる。
ストーリー
インベイジョン以降金色の大帆船/Golden Argosyともども行方不明となっていたアスター。大帆船上で時間経過の影響を受けない状況にあったらしく、肉体・精神年齢そのままに孫娘ラーダ/Radhaの生きる時代、4562ARのドミナリア/Dominariaへ降り立つ。
- 詳細はアスター/Astorの項を参照。
関連カード
サイクル
- 偏執的な援護者、ステン/Stenn, Paranoid Partisan (白青)
- アーボーグのラタドラビック/Ratadrabik of Urborg (白黒)
- 復活したアーテイ/Ertai Resurrected (青黒)
- 老いざる革新者、ジョイラ/Jhoira, Ageless Innovator (青赤)
- 爪のライヴァズ/Rivaz of the Claw (黒赤)
- 太古の番人、ネマタ/Nemata, Primeval Warden (黒緑)
- 古代学者、メリア/Meria, Scholar of Antiquity (赤緑)
- 刃を持つ者、アスター/Astor, Bearer of Blades (赤白)
- 国王ダリアン四十八世/King Darien XLVIII (緑白)
- 陽気な呪文盗み、アイヴィー/Ivy, Gleeful Spellthief (緑青)
参考
- Legends You'll Find in Dominaria United/『団結のドミナリア』にて待ち受ける伝説たち(Daily MTG 2022年9月1日)
- 起動型能力を与えるカード
- カード個別評価:団結のドミナリア - レア