超心霊体/Psionic Entity
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WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。「クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする」は「1つを対象とする」に読み替えてください。
青いオーク弩弓隊/Orcish Artilleryのように見えるが、コントローラーではなく超心霊体自身に3点のダメージが与えられる。タフネス2なので、普通は自滅してしまう。
なんらかの形で死なないようにすれば、再利用可能な火力になる。白を足して「青の護法印/Blue Wardなどでプロテクション(青)を与える」や「聖なる力/Holy Strengthなどでタフネスを4以上にする」といったギミックが有名。タフネスを上げて魂の絆/Spirit Linkをつけると、タップだけで対象に2点と超心霊体に3点で計5点のライフを得られる。
- 時のらせんで、これをスリヴァーへとリメイクした心霊スリヴァー/Psionic Sliverが登場した。スリヴァーの支援能力と相まって、総合的な使い勝手がかなり向上している。
- かつては「エンティティ/Entity」という特有のクリーチャー・タイプを持っていたが、2007年9月サブタイプ変更でビーストに変更された。その後、2008年1月18日のオラクル更新でビーストからイリュージョンに変更された。
- 第5版では「いささか青のフレイバーから外れる。収録する枠が足りない」という理由で収録されなかった(Taming the Flames(Duelist誌17号の記事))。
[編集] 参考
- カード個別評価:レジェンド - レア1
- カード個別評価:第4版 - レア