タウンズフォーク
提供:MTG Wiki
タウンズフォーク/Townsfolkは、現在はアン・ゲームにのみ存在するクリーチャー・タイプの1つ。「townsfolk」とは「市民」や「町民」といった意味。初登場はフォールン・エンパイアで、それ以降黒以外の各色でたびたび登場していた。現在はBosom BuddyとCheap Assのみ。
Bosom Buddy (3)(白)
クリーチャー — 象(Elephant) タウンズフォーク(Townsfolk)
クリーチャー — 象(Elephant) タウンズフォーク(Townsfolk)
あなたが呪文をプレイするたび、あなたはその呪文のカード名の単語1つにつき1/2点のライフを得てもよい。
1/4エクソダスでは黒以外の各色1体ずつ、計4体のサイクルで作られて、どれも戦場に出たときに墓地にある特定のカードを手札に戻す能力を持つ。
- 無政府主義者/Anarchist(現在は人間・ウィザード)
- 地図作り/Cartographer(現在は人間)
- 公証人/Scrivener(現在は人間・ウィザード)
- 宝捜し/Treasure Hunter(現在は人間)
上のサイクルのうち宝捜し/Treasure Hunter以外の3体はオデッセイでも再録され、グレイブディガー/Gravedigger、オーラ術師/Auramancerとともにサイクルをなしている。
- 一時は他のサブタイプを持っていたクリーチャーがタウンズフォークになるなど、隆盛を極めていたが無政府主義者/Anarchistが第9版再録の際にタウンズフォークを卒業。宝捜し/Treasure Hunterも人間になるなど絶滅が危ぶまれていたが、2007年9月のオラクル変更と10月付けのルーリング変更で公式のマジックのルールでは使用できなくなった。
- 「タウンズフォーク(Townsfolk)」にイメージの近いクリーチャー・タイプとして「市民(Citizen)」が存在する。タウンズフォーク同様初登場はフォールン・エンパイアで、当初はトークン専用のクリーチャー・タイプであった。クリーチャー・カードはタウンズフォーク、クリーチャー・トークンは市民と区別されていたのかも知れない。
- エルドレインの王権で、一般人を表すクリーチャー・タイプの後継として農民が登場した。また、市民の方もフォーゴトン・レルム探訪以降はカード化の機会が増えている。
- 闇の隆盛で、タウンズフォーク/Townsfolkをカード名に含む町民の結集/Gather the Townsfolkが登場。しかしながら生み出すのは人間・トークンである。
[編集] 関連カード
かつてクリーチャー・タイプがタウンズフォークだったカード。
- 無政府主義者/Anarchist
- 地図作り/Cartographer
- 真心のハープ奏者/Devout Harpist
- Farrel's Zealot
- Folk of An-Havva(当初は Folk of An-Havva)
- Icatian Moneychanger
- ケルドの蛮人/Keldon Vandals
- メテンダの牧人/Mtenda Herder(当初はスカウト)
- 港の検査官/Port Inspector
- 公証人/Scrivener
- 魂の彫刻家/Soul Sculptor
- サラカスの流れ者/Thalakos Drifters
- もの悲しい詩人/Tragic Poet
- 宝捜し/Treasure Hunter