Pygmy Allosaurus

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緑の黒対策クリーチャー。

3マナ2/2に沼渡りと、緑にしてはクリーチャーとしても対抗色対策としても非力。カスレアに分類されることが多かったカードで、デッキに採用されることもあまりなかった。

• 印刷時のクリーチャー・タイプは恐竜であったが、2007年9月サブタイプ変更でトカゲに変更された（恐竜はアン・ゲームを除き廃止）。その後イクサランでの恐竜の復活に合わせ2017年9月のオラクル変更で恐竜に戻った。
• 島渡りのPale Bearsと対になっている。
• コールドスナップにてアロサウルス乗り/Allosaurus Riderが登場したが、カードデザインに特に関連性は無い。

ストーリー

Pygmy Allosaurus（ピグミー・アロサウルス）は湯気の出るほど熱い血液を持ち、寒冷な気候に適応した二足歩行の小型恐竜（イラスト）。ドミナリア/Dominariaの北極大陸「北方/Northland」にはこれらの恐竜が生息しており、氷河期に氷河で地続きになったテリシア/Terisiareへと生息域を広げた。

バルデュヴィア/Balduviaでは愛玩動物として飼育される他、族長ロヴィサ/Lovisaはこの恐竜二頭立ての金属製のソリに乗っていた。また、アロサウルスに騎乗する者もいる（アロサウルス乗り/Allosaurus Rider#ストーリーを参照）。

登場作品

• The Eternal Ice（小説）

参考

• アロサウルス（カード名百科事典）
• カード個別評価：アイスエイジ - レア