面晶体/Hedron

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2022年12月23日 (金) 02:13時点におけるYoidome (トーク | 投稿記録)による版
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面晶体/Hedronは、ゼンディカー・ブロックで初登場したアーティファクト。ゼンディカー・ブロックをはじめ、ゼンディカー/Zendikarを舞台としたいくつかのセットエキスパンション・シンボルにもなっており、そこからの一連のストーリーのキー・アイテムである。

目次

解説

ゼンディカー/Zendikar全域に渡って存在する構造物(イラスト)。ルーンの刻まれた縦長の八面体の石柱で、最も大きいものでは15キロに達する。空を漂うものもあれば地中に埋まっているものもあり、完全なものもあれば壊れてしまっているものもある。重力を固定し地形を変動するほどの絶大な力を保持しており、面晶体は失われた古代文明の残した遺跡だと噂されている。

その正体はゼンディカーの守護者であるプレインズウォーカー/Planeswalkerナヒリ/Nahiriが切り出した石柱にウギン/Uginが龍魔術のルーンを刻んだものであり、多元宇宙/Multiverse全体の脅威であるエルドラージ/Eldraziを引き寄せ、封印するための装置だった。

ナヒリは鎖のヴェール/The Chain Veilの呪いを浄化する手段を求めてゼンディカーを訪れたオブ・ニクシリス/Ob Nixilisの額に面晶体を埋め込み、プレインズウォーカーとしての力を封じている(この時呪いも消えた)。

長い封印の間に面晶体はエルドラージに浸食され、彼らの力になってしまっている。

タルキール覇王譚ブロックのストーリーでは、サルカン・ヴォル/Sarkhan Volウギンの目/Eye of Uginから持ち出した面晶体の欠片が彼をタルキールの過去の世界へ送り、死に瀕したウギンを救う力となっている。

戦乱のゼンディカー・ブロックのストーリーでは面晶体を利用するエルドラージという描写は影を潜めており、逆にゼンディカー人が面晶体を加工してエルドラージに対する武器として使ったり(イラスト)、エルドラージを封じ込めるために使っている(イラスト)。

登場

登場カード

ゼンディカー
面晶体のカニ/Hedron Crab面晶体集め/Hedron Scrabbler
ワールドウェイク
面晶体の流浪者/Hedron Rover
エルドラージ覚醒
夢石の面晶体/Dreamstone Hedron面晶体のマトリックス/Hedron Matrix号泣の石/Keening Stone
基本セット2015
危険な櫃/Perilous Vault
戦乱のゼンディカー
連結面晶体構造/Aligned Hedron Network面晶体の記録庫/Hedron Archive面晶体の刃/Hedron Blade突き抜けの矢/Pathway Arrows面晶体の掘削者、ザダ/Zada, Hedron Grinder
ゲートウォッチの誓い
面晶体の連結/Hedron Alignment面晶体の這行器/Hedron Crawler
統率者2016
水晶の這行器/Crystalline Crawler
ゼンディカーの夜明け
絡みつく花面晶体/Tangled Florahedron無限の構築物/Myriad Construct構築物(トークン・カード)
Unfinity
持ち物検査/Bag Check
ジャンプスタート2022
次元の大地図/Planar Atlas
  • この他、ゼンディカー/Zendikarを舞台としたカードには背景に面晶体の描かれたカードが多数存在している。

参考

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