夜と昼の恋歌/Love Song of Night and Day

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2022年9月24日 (土) 11:03時点におけるMahal (トーク | 投稿記録)による版
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Love Song of Night and Day / 夜と昼の恋歌 (2)(白)
エンチャント — 英雄譚(Saga)

先読(章を選び、それに等しい数の伝承(lore)カウンターで始める。あなたのドロー・ステップの後に、伝承カウンター1個を追加する。飛ばされた章は誘発しない。IIIの後に、生け贄に捧げる。)
I ― 対戦相手1人を対象とする。あなたとそのプレイヤーはそれぞれカード2枚を引く。
II ― 飛行を持つ白の1/1の鳥(Bird)クリーチャー・トークン1体を生成する。
III ― クリーチャー最大2体を対象とする。それらの上にそれぞれ+1/+1カウンター1個を置く。


ミラージュ・ブロックよりフレイバー・テキストで紡がれてきた歌が約26年の時を経てカード化。

Ⅰ章は対戦相手1人のみを対象とする映像のもつれ/Vision Skeins色の役割上、平等なドローに割り振られた後のカードでは、秘密のランデブー/Secret Rendezvous下位種とも言える。2マナ相当の効果とは言え、これをプレイしている分テンポ・アドバンテージ面で損をするため、先読を適用してスキップされやすい。終盤にトップデッキ対決となった際や、対戦相手が手札を消費しきれずディスカードさせられる最序盤には有効な場合もある。

Ⅱ章は陽光尾の鷹/Suntail Hawk相当のトークン生成。地味だが次のⅢ章の効果を最大限発揮するには2体以上のクリーチャーが必要であり、その種として重要。この章から開始されることが最も多いか。

Ⅲ章は旅の準備/Travel Preparationsフラッシュバックこそないが旅の準備もリミテッドでは非常に強力だったカードであり、戦場の状況によってはⅢ章から始めることも考えたい。

総合的に見ても、Ⅱ・Ⅲ章だけで3/3相当のクリーチャーが確保されるため、リミテッドでは十分優秀。英雄譚のデメリットである遅効性も、先読により柔軟性を増しているためほとんど気にならない。


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関連カード

サイクル

団結のドミナリア先読を持つアンコモン英雄譚

参考

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