Rocket Launcher
提供:MTG Wiki
Rocket Launcher (4)
アーティファクト
アーティファクト
(2):クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。Rocket Launcherはそれに1点のダメージを与える。次の終了ステップの開始時に、Rocket Launcherを破壊する。あなたがあなたの最近のターンの開始時から継続してRocket Launcherをコントロールしているときにのみ起動できる。
2マナにつき1ダメージの射撃アーティファクト。同じ「多マナでの大量ダメージ」目的のX火力呪文に比べると重めではあるが、「多対象にばらまける」「色マナを必要としない」「無色ダメージ」といくつかうれしい特徴がある。
とはいえ、使ってしまうとターン終了時に自分を生け贄にしてしまう使い捨て。「ターンの開始時から持っているとき」という召喚酔いと同じ前提条件があるため、発射に2ターンの時間がかかるのもデメリット。対戦相手のターンを経由するので、それだけ対策されやすい、ということだ。
- 召喚酔いと同じ条件というだけで召喚酔いそのものではないので、クリーチャー化した上で速攻を持たせるなどしても、出したターンに撃つことはできない。
- 相手のターン終了ステップで起動すれば、そのターンのうちには生け贄に捧げる能力が誘発しないので、次の自分のターンと合わせて2回撃つことができる。→ホワイト・ライトニング
- 後にゴブリンの大砲/Goblin Cannonとしてリメイクされている。