壮麗な複製/Extravagant Replication

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全体エンチャントになった追われる足跡/Followed Footsteps。クリーチャー以外も選ぶことができる。

維持できた場合のボード・アドバンテージは相当なものだが、まずこれ自身が6マナと重いため唱えるだけでも一苦労、かつ隙が大きい。更にコピーするパーマネントも戦場に存在しなくてはならないので、アップキープより先にこれと土地以外のパーマネントを一掃されてしまうとしばらく何も出すことはできない。だが追われる足跡とは異なりオーラゆえの不安定さがなく、先置きもできるため使い勝手はだいぶ向上している。

トークンであっても問題無くコピーできるので、採用するのであればインスタント・タイミングで盤面を展開する手段を併用しておくと無駄になりづらいだろう。当然、他のアップキープの開始時に誘発する能力同様、逆説のもや/Paradox Hazeとの相性は抜群。

他のコピー系カード同様、ハイランダーである統率者戦においては並ぶことに意義のあるカードと併用することで、本来不可能なコンボも狙うことができる。

「これ自身をコピーできない」制限がついているが、伝説のエンチャントでは無いので複数並べることが可能。同一のオブジェクトでなければ、カード名が同じカードもコピーできる。統率者戦では他のコピー系カードも使わなければ不可能だが、互いに互いをコピーしあってアップキープごとに恐ろしい数のコピーを生成する状況も作り出せる。カードプールが許すのであれば、これ自身を複数積んでも実現可能。

参考

• コピーカード
• カード個別評価：ニューカペナの街角統率者デッキ - レア